
こんにちは。
そういえば、最近1泊以上の旅行ってした事がないな~。 naminiです。
猫と暮らしていると旅行や出張、入院など、長い時間家を空ける時は愛猫のお留守番どうしよう?? と思ってしまいますよね。
そんな時にペットホテルってどうかな? と思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
今回は、猫をペットホテルに預ける時の料金や注意点。
さらに、安心して猫を預けられるペットホテルの見分け方もご紹介します。
留守中も猫ちゃん快適に過ごせるように、ベストなペットホテルを見つけてあげたいですね。
では、どうぞ!
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この記事に書かれていること
何日以上のお留守番で猫をペットホテルに預ける?
猫って環境が変わるのがものすごく苦手ですよね。
健康な大人の猫の場合、飼い主さんがご飯やトイレなどお留守番の用意をしてあげれば、3日くらいはお留守番ができると言われています。(2泊3日くらいですね。)
なので、家を空ける期間が3日以内なら、お家でのお留守番が猫にとってもストレスが少なくて済みますよ~。
猫にもよりますが、3日以上留守にする時はペットホテルの利用も考えてあげてくださいね。
ちなみに我が家の猫が避妊手術で1泊した時は、環境の変化にビビって飲まず食わす、トイレにも行かず。
というトホホ(汗)な状態。
「帰ったら、いっぱい食べるしトイレにもすぐ行くと思いますよ~。」と先生の予言通り、家に着くとすぐにガッツリ食べてトイレにも行っていっぱい出して。
スッキリした後は家じゅうを走り回ってました。分かりやすいヤツです(笑)
猫のお家でのお留守番の準備は、こちらの記事でもご確認いただけます。
猫のお留守番、1泊2日はこれでOK!準備や注意したいことまとめ
猫をペットホテルに預けると料金はいくら?

今回ネットでいろんなペットホテルを調べたところ、猫を1泊2日ペットホテルに預けた時の料金は平均で3,000円。
2泊目から2,000円に割引があるところなど、場所によっていろいろな設定がありました。
ホテルの中の環境は、ペットショップみたいなケージに入って過ごすホテルがほとんど。
中にはキャットタワー付きの、ひろーいVIPルームで1泊6,000円なんてところもありましたよ。(セレブ猫さんですね!)
ちなみに、我が家の近所の動物病院はペットホテルを併設していて、1泊2,500円。
お盆や年末年始は500円アップというお値段設定でした。
最近はGWやお盆、年末年始になると人気のペットホテルは予約が取りにくくなるそう。
お出かけが決まったら早めの予約がオススメです。
ペットホテルを選ぶ時のチェックポイントは?
大事な愛猫を預けるペットホテル。
猫さんにもストレスが少なくて、飼い主さんも安心できるところを見つけたいですよね。
最近は動物病院に併設されていたり、ペットショップが経営する所やペットホテル専門の所までいろんなペットホテルがあります。
可愛い愛猫を預けるには一体どんなペットホテルが良いのか? 悩みどころです・・・。
そこで、ペットホテルを選ぶ時にチェックしたい事を5つご紹介します。
こんなホテルがオススメ! ペットホテル5大チェックポイント
猫は変化が苦手。
飼い主さんがいない、さらにいつもと違う環境になれば、調子が悪くなったり暴れて怪我をするかもしれませんよね~。
そんな時も、専門知識のあるスタッフがいてほしいですよね!
動物病院に併設されているペットホテルなら安心ですが、それ以外のホテルは猫が具合の悪くなった時の対応をしっかり確認しましょう。
最近では、ほとんどのペットホテルで犬と猫のスペースが分かれています。
けれども、たまに一緒になっているところもあるよう。
猫のストレスの事を考えても、他の動物とは別々のスペースになっているところを選びましょう。
なんと最近では、猫専門というペットホテルもありますよ!(これも猫ブームのせいでしょうか??)
愛猫が過ごす場所の雰囲気や設備は、やっぱり確認しておきたいもの。
申し込む前に見学ができれば安心感も増しますよね〜。
見学してちゃんとお掃除が行き届いているか?もチェックしましょう。
環境が変わっても、いつも食べているご飯や食器があれば愛猫さんも少しは安心できます。
いつも使っている毛布やおもちゃも持ち込みできればより安らげます。
ペットホテルを開業するには、動物取扱業の登録が必要。
その登録証や登録情報は、ペットを預ける人が見えやすい場所に表示することになっています。
ホームページなどにも載せているペットホテルもありますよ。チェックしましょう。
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ペットホテルに預ける前に済ませておきたいことは??

ペットホテルに愛猫を預ける前に、飼い主さんがしておかなければならない事もあります。
忘れると預かってもらえない可能性も。
確認してくださいね!
①ノミ・ダニ予防を忘れずに
ペットホテルにはお家と違って、たくさんの犬や猫が集まります。
ノミやダニの予防を忘れて、他の犬や猫からうつされたりしたら大変。
逆に、ノミやダニが付いているのを知らないで他のペットに移してしまうかもしれません。
なので予防をしていないと利用できないペットホテルがほとんどです。
我が家で使っているノミダニ対策はこちらの記事でも紹介しています。
よかったら参考にしてくださいね!
猫用レボリューションの使い方と、獣医さんがオススメするワケ。
②必ずワクチン接種を済ませる
ワクチンを接種していない猫は、預かってもらえないペットホテルがほとんど。
証明書の確認もあります。
ワクチン証明書は無くさないようにしたいですね。
③猫の爪は切っておく
猫が慣れない環境で興奮すると、暴れることもありますよね。
そんな時に尖った爪は危険。
ペットホテルの方が怪我をする事も。
猫自身が怪我をしてしまう事も考えられますよね。
そんなことが無いように、ペットホテルに預ける前に爪もチェックしてくださいね。
ペットホテルに持っていくものは?
さて、安心して愛猫さんを預けるペットホテルが見つかったら、当日持って行くものを準備しましょう。
ペットホテルに持っていきたいものは5つ。
・いつも食べているご飯
・ご飯の器
・お気に入りのおもちゃや毛布
・愛猫さんのいつもの様子を書いたメモ
・使っている猫砂(一握りほど)
愛猫さんがいつも使っているものを持って行って、なるべくいつもと同じ環境を作ってあげてくださいね。
ペットホテルから帰ってきた後も気をつけたいこと、あります!
何度も書いちゃってますが、環境が変わってしまうのは猫にとって大変なこと。
猫は強いストレスを受けると、お腹の具合が悪くなりやすいと言われています。
なので、ペットホテルから引き取った後も、
・いつもみたいに食欲があるか?
・トイレはちゃんとしているか?
チェックしてくださいね。
我が家の猫の場合はストレスが長い間かかると、小さなハゲが首のあたりにできるんですよね~。
猫によってもストレスのサインはいろいろ。
小さな変化も見逃さないように、お出かけの後はお留守番のお礼も込めていつもよりスキンシップの時間を多くしてあげてくださいね~。
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まとめ

愛猫さんを預けるペットホテル、平均的な料金は1泊2日で3,000円。
猫は環境の変化が苦手。
ペットホテルに預けるのは長期のお留守番の時にしたいですね。
(2泊3日までなら猫だけでお留守番ができると言われていますよ。)
ペットホテルを選ぶときにチェックしたいことは5つ
①病気やゲガをした時の対応はしっかりしているか?
②犬と猫のスペースが分かれているか?
③利用する前に見学できるか?
④いつも食べているご飯や食器が持ち込めるか?
⑤動物取扱業の標識や登録があるか?
また、預ける前にはワクチン接種、ノミダニ予防は必要です。
猫さんの安全も考えて、爪も切っておきましょう。
預ける時は、
・いつも食べているご飯
・ご飯の器
・お気に入りのおもちゃや毛布
・愛猫さんのいつもの様子を書いたメモ
・使っている猫砂(一握りほど)
を用意して、なるべくいつもと同じ環境を作ってあげるようにしてくださいね。
また、慣れない環境から帰ってきた後に猫さんが具合が悪くなることもあります。
ご飯を食べない、トイレの様子がおかしいなど、いつもと少しでも違う様子に気づいたら獣医さんに相談するようにしてくださいね。
色々と書いて長くなってしまいましたが、猫にとって住んでいる環境が変わってしまうのは一大事。
少しでも過ごしやすいペットホテルを選んであげることは飼い主さんの役目です。
この記事がそのためのお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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