猫がかぶりものを嫌がる。選び方や撮影の注意点をご紹介。




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こんにちは。

 

インスタで💗猫の写真を眺めるのが大好き! naminiです。

 

猫が帽子やウサギやライオンのかぶりものを着けた姿、めちゃくちゃかわいいですよね~~。

「うちの猫でもやってみたい!」って思っちゃいます。

 

しかし猫って基本的に洋服を着せられたり、かぶりものを着けられるのは苦手。

そんな猫様にかぶりものを着けてもらう時は、気をつけたいことがいろいろあるんです。

 

そこで今回は、猫様のかぶりものの選び方をまとめました。

さらに! かぶりものを着けた猫さんは写真を撮ってSNSにアップしたくなりますよね〜。
写真を撮る時も注意が必要ですよ。

こちらも併せてご紹介しますね。

 

では、さっそくどうぞ!

 

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猫にとってかぶりものは迷惑

 

実は私もSNSの誘惑に負けて、たまたま見つけたうさぎのかぶりものを買ったことがあります。
(ガチャガチャで、値段は300円くらいだったかな?)

で、お家に帰ってさっそくかぶってもらったんです。

 

やっぱり想像通りめちゃ可愛かったです。
(親バカならぬ、飼い主バカです。スミマセン)

 

けれどもその時、我が家の猫達はうさぎのかぶりものを着けたまま、固まって動かなくなってしまいました。

猫が急に固まって動かなくなるのは、突然苦手なことが起こってパニック! 強いストレスを感じているから。
っと言われています。

 

あの時私は飼い主の興味本位で、ニャンズにすごく嫌な思いをさせてしまったんです。
反省です。ごめんね、ニャンズ。

 

その後我が家のかぶりものは、お友達の猫さんにレンタルされ計3匹ほどが使いました。

しかし、どの猫もみんな固まってしまったそうです。

 

やっぱり、ほとんどの猫はかぶりものが苦手。

 

かわいい愛猫にはストレス無く生活してほしいもの。
それ以来、猫のかわいいかぶりもの画像をみつけても、ぐっと我慢の日々を送っております。

 

 

どうしても猫にかぶりもの!って時に注意するコト

かぶりもの さわらどん0

 

猫にかぶりものは、ストレスがかかります。

かぶせないのがベスト。

 

でも、猫様にどうしてもかぶりものをお願いしたい。っという時もありますよね。
ハロウィンとか年賀状を作るときとか。

 

そんな時、猫のストレスにならないよう気をつけたい事をまとめました。

ご紹介しますね。

 

 

猫様に負担の少ないかぶりものを選ぼう!

 

猫にどうしてもかぶりものをお願いしたい時は、なるべく猫の負担にならないようなものを選んでください。

猫のかぶりものを選ぶ時に、チェックしたいのはこの3点。

 

 

【猫に負担が少ないかぶりもとは? ①猫の耳を覆わない。】

 

猫にとって耳はとっても大事。

 

人間の約5倍とも言われている聴覚で、獲物や縄張りの中のいろいろな情報をいつもキャッチしています。

そんな耳を塞がれるのは猫にとって一大事!

 

耳を覆わないタイプのかぶりものを探してあげてくださいね。

 

 

 

【猫に負担が少ないかぶりものとは? ②猫のひげに当たらない。】

 

ぴーんっ! っと伸びたヒゲって、猫の特徴の1つですよね。

 

ひげも耳と同じように猫にとっては、すごく大事。

 

障害物や獲物を感知するセンサーの役割や、自分が通れる場所かを判断したり。

平衡感覚を保つのにもひげが必要と言われていますよ。

 

なので、猫はひげを触られたり濡れるのを嫌がります。

猫様にお願いするかぶりものは、ひげに当たらないようなものにしたいですよね。

 

 

 

【猫に負担が少ないかぶりものとは? ③サイズが調整できる。】

 

猫の顔には耳やひげ、鼻などの大事なパーツがたくさん。

その顔を締めつけるような窮屈なかぶりものは猫にとってストレス大です。

 

猫にも小顔だったり、顔が大きかったりいろいろいますよね。

 

大きな顔の猫さんにも窮屈にならないように、あごひもなどでサイズが調整できるものを選びたいですよね。

 

しかし、考えてみるとこれらの条件に当てはまる猫用のかぶりものって、あんまりありません。

小さい帽子くらいかな?

私が買ったうさぎのかぶりものは、耳が隠れるし、ピチピチだったし完全にアウト!! (汗)

 

そして、3つの条件をクリアしたものでも猫が嫌がったらすぐにやめることが大事です。

 

 

猫にかぶりものは特別な時のみに

 

猫に負担が少ないようなかぶちものを選んでも、しょっちゅう着けられたら猫はやはりストレスを感じでしまいます。

 

「猫にかぶりものの儀」は、年に1回くらいの特別行事にしてくださいね。
(ちなみに我が家では、もう着けてもらうつもりはありません。)

 

また、うちの猫そんなに嫌がって無いかも?っと思ってもリアクションが小さいだけかもしれません。

猫にかぶりものは迷惑! っと心得て、頻繁にかぶりものを着けるのは止めておきたいですね~。

 

 

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かぶりものをした愛猫の姿を撮影したいときはどうする?

スマホ

 

猫がかぶりものを着けた時ってやはり、かわいい姿を撮ってSNSにアップ! たくさんのお友達が見てくれて「いいね!」してくれたら嬉しいですよね。

 

しかし、撮影もストレスにならないように、素早く済ませるのが大事。

猫のかぶりもの写真を素早く撮るコツ2つご紹介しますね。

 

 

猫のかぶりもの写真を素早く撮るコツ① どこで撮影するか?場所を決めておく

 

いざ、猫にかぶりものを着けてからから撮影の場所を決めると、時間がかかってしまいます。

 

猫にかぶりものを着ける前に、ソファーの上やひざの上、一緒にツーショットなど、撮影する場所は決めておきたいですね。

 

場所が決まったら、ぬいぐるみなどを置いてテスト撮影して、背景に写ってしまういらない小物などもあれば片付けておきましょう。

 

 

猫のかぶりもの写真を素早く撮るコツ② カメラやスマホはあらかじめ起動しておく

 

カメラやスマホを先に起動しておくと、少しですが時間が短縮できますよ。

露出やホワイトバランスなどの細かい設定も決めてしまいましょう。

フラッシュは絶対にNGですよっ。

 

これらのことに気をつけて、なるべく猫さんの負担を少なくしてあげてくださいね。

そして、撮影が終わったらすぐにかぶりものは脱がせてくださいね。

 

 

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まとめ

かぶりものまとめ

 

猫がうさぎやライオンに変身できるかわいいかぶりものは、猫にとっては迷惑。

なるべくなら、やめておきたい事です。

 

しかしどうしても!! っと愛猫さんにかぶりものをお願いする時は猫に負担の少ないものを選ぶようにしてください。

 

猫に負担の少ないかぶりものの特徴は

・耳を覆わない。

・ヒゲに当たらない。

・窮屈にならない。

 

またこの3つに気をつけても、しょっちゅう猫にかぶりものを着けるのはやめておきたいですね。

かぶりものを着けてもらう時間もなるべく短く、写真も素早く撮ってしまいましょう。

 

猫がかぶりものを着けて変身した姿は可愛くて、我が家の猫でもやってみたいな〜。
写真をアップしたいな〜。っと思ってしまいますよね。

 

しかし、大事なのはSNSのいいね! より猫が快適に暮らせる事。

それを知って本当の愛猫家になりたいですね。

 

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