
こんにちは。
愛猫の健康が一番! naminiです。
あれは、猫と暮らし始めて半年ほどたった頃でしょうか?
我が家の可愛い猫のアゴの下に黒いつぶつぶや汚れのようなものを発見したんです!
しかも、毛も少しハゲてる!!
なんでアゴが汚いの!?? いつからこんなんだった?? 病気じゃないのーーー、どうしよう!?
めちゃくちゃ焦りました(汗)
でも、猫は痛がったりかゆがったりする様子もない。
普通にごはんも食べるし遊ぶ。
アゴの下部分が黒ずんでハゲでいる以外は、元気なんですよね〜。
でも、見ればみるほどアゴの汚れとハゲがどんどん気になってくる毎日。
そこで色々と調べて原因とケア方法を発見&実践。
おかげで猫のアゴはキレイに復活♪
今回は、猫のアゴにできるあの黒いつぶつぶの正体と原因。
さらに、飼い主さんができるケアや予防方法をご紹介しますね。
うちの猫のアゴがなんだか汚れている!どうして? っとお悩みの方の参考になれば幸いです。
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この記事に書かれていること
猫のアゴの下の黒いつぶつぶはなに?
猫様のアゴの下部分にできる黒いつぶつぶの正体は、「猫様のアゴにきび」です。
なんと! 猫にもあの青春のシンボル(古っ) にきびができるんですよ。
呼び方も、ざ瘡(ざそう)、アゴにきび、アクネといろいろ。
獣医さんへ行くとだいたい「あ〜コレ、ざ瘡ですね。」って言われたりしますよ。
そして、猫のにきびも軽いものから、雑菌が繁殖して重症になるまでいろんな状態があります。
なので、自分で治せるか?病院へ行ったほうが良いのか?
まずは、愛猫さんのアゴにきびのレベルを確認しましょう。
自分でケアできる状態? 愛猫のアゴにきびのレベルをチェック!
猫のアゴにきびはあまりひどくなると、飼い主さんが自分でケアできないケースも。
まず猫様のアゴの状態をよーく見てみましょう。
軽い状態から重度までを表にしました。
愛猫さんのアゴは今どんな状態になってますか?
【軽度】
|
アゴの下に皮脂や汚れがたまり黒ずんでいる状態。 |
【中度】
|
炎症が起きてアゴの毛が抜けている状態。 |
【重度】
|
炎症がひどくて痒いので、強く掻いて出血しています。 |
愛猫さんが黄色をつけた軽度や中度くらいの症状なら、獣医さんへかからずに治すことができます。
我が家のニャンズの場合は、少し脱毛までいってました。(中度くらいですね。)
ちなみに、アゴにきびで獣医さんかかった時の費用はこれくらいと言われています。
初診料 約1,000~1,500円
検査料 約1,000~1,500円
投薬料 約2,000~3,000円(飲み薬と塗り薬)
合計 約4,000~6,000円。
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実践済み!猫のアゴにきびの治し方

では、いよいよ私が我が家の猫にしたアゴにきびの治し方をご紹介しますね。
用意するものはたった2つ!
①タオル(ハンドタオルくらいの大きさでOKです。)
②ティッシュ
用意する物も少なくて簡単ですよね! そして、ケアの方法も簡単ですよ〜。
【アゴにきびのケア方法】
①タオルを水で濡らし、レンジで10秒ほど暖める。
(蒸しタオルを作ります。)
↓
②暖めたタオルを人肌くらいにまで冷まし、猫のあごをくるむように10~20秒当てる。
↓
③タオルの熱で汚れや脂が浮いてくるので、タオルでアゴを優しくこすり汚れを取る。

↓
④タオルで濡れたアゴを、乾いた布やティッシュで拭いて乾かす。

雑菌の繁殖しやすい梅雨時期や、湿度の高い夏場はとくによく拭いてください。
アゴを拭いたタオルを見るとけっこう黒くなったりして、猫様のあごが汚れているのに気づきますよ。
アゴの下の黒いぶつぶつがひどい時や少しだけ脱毛している時は、これをなるべく毎日繰り返してください。
でも、
・脱毛がひどくて血が出ている。(先ほどの表で重度になっている時)
・猫様が痛がる場合
時は獣医さんへ相談してくださいね。
飼い主さんがケアをしてあげて黒いぶつぶつが少なくなっても、繰り返さないためにはアゴの清潔が大事。
週に1度はアゴの状態を確認して、汚れていれば拭いてあげてくださいね。
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アゴにきびは何日くらいで良くなる?
猫様のアゴに黒いぶつぶつのみの場合は、2、3回タオルで拭き取ればキレイになります。
しかし、アゴが脱毛していると、黒いぶつぶつは取れても再び毛が生えそろうまでは1ヶ月くらいかかります。
猫ってアゴの毛が無くなると、ちょっとまぬけな感じにも見えたりするんですよね〜。
そんな時は、マヌケ顔を写真に撮って遊びましょうw
コレもその時しか見れないレアな写真になりますよー。(私は凹んだ時に見て笑わせてもらってます♪)
どうして猫のアゴににきびはできる?
猫様ににきびができるのはアゴの汚れが原因。
猫のアゴの下って意外と皮脂の分泌が多くて、毛穴が詰まりやすい場所なんです。
さらに、猫は自分で自分のアゴを舐めてお手入れすることができませんよね〜。
食べ物の汚れもたまりやすいん場所なんです。
汚れが付きやすいウエットフードをあげた時とかは、チェックしてお掃除してあげてくださいね。
アゴにきびができやすい猫とは?
アゴにきびはやはりにきびと言うだけあって、1歳までの若い猫さんができやすい傾向が。
我が家では2匹とも生後8ヶ月くらいで、できてました。
猫の生後8ヶ月と言えば人間ではまさに13〜14歳! 自分の事を思い返せば、にきびもしょうがないと思いましょう。
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まとめ

かわいい愛猫のアゴの下に出来る黒いつぶつぶの正体は、アゴにきび。
猫のアゴは皮脂や食べ物の汚れが付きやすくて、意外とにきびができやすい場所。
清潔に保つように心がけたいですよね。
特に1歳未満の猫は皮脂の分泌も多いので、アゴにきびもできやすくて注意が必要。
雑菌が繁殖しやすい夏や梅雨時は、にきびも悪化しやすい季節です。特に気をつけてくださいね。
アゴの毛が抜けて血が出ているような重症のあごニキビでなかったら、蒸しタオルを使って飼い主さんがケアする事ができますよ〜。
上でご紹介した方法でぜひお試ししてくださいね!
この記事が、愛猫さんのアゴのトラブルでお悩みのあなたの参考になれば嬉しいです。
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