
こんにちは。
完全室内飼いで猫と暮らすnaminiです。
猫って突然どこにいるのか?分からなくなることありませんか?
さっきまでそこにいたのに急に居なくなって、必死で探した。ってことありませんが?
こちらは泣きそうになっているのに、しばらくすると平気な顔をして出て来たり、ありえない場所で発見したり。。。
今回は、
猫が家の中で行方不明になった時の意外な隠れ場所や、出て来ていただく方法です。
猫ちゃんが家の中で行方不明になった時は焦らず、日頃の行動を思い出して探してみてくださいね。
きっとどこかで眠っていたり、涼しい顔をして現れますよ。
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この記事に書かれていること
家の中で猫はどこに隠れているのか?
いきなり消えて行方不明になってしまう猫様。心配するし、焦りますよね。
特に子猫は小さいので、とんでもないところに入っていたりします。
大人の猫はジャンプ力もあるので、どこか高いところから慌てる飼い主を見ているかもしれません。
けれども、最初に思い浮かぶのは
・外に出てしまったんじゃない??
・家の中のどこかに閉じ込められていて出て来れないのかも?
という事ではないでしょうか?
室内飼いの猫が居なくなったら、まずこの4つの場所を確認してから焦らずに室内を調べてください。
まず確認する4つのこと
①全ての窓や玄関のドアを確認する。
まずは、万が一外に出てしまったのかも? を確認したいですよね。
外に行ける全ての窓やドアが閉まっているか確認してください。
②その日、窓やドアの開け閉めで猫が外に出てしまった可能性がないか思い出す。
猫が一瞬でも外に出てしまうような機会が無かったか?落ち着いて思い出してくださいね。
③お風呂場を確認する。
冬場お風呂にお湯を張ってふたをすることありますよね。
暖かいお風呂のふたの上は猫にとって気持ちの良い場所。
猫が暖かいお風呂のふたの上で寝ていて、何らかの拍子にお風呂に落ちてしまう事故も起こります。
水が嫌いな猫は、パニックになり溺れてしまうことも。
行方不明になったら、お風呂の確認してくださいね。
④人間用のトイレを確認する。
子猫の場合は、トイレの中に貯まっているあの少量の水でもパニックになって溺れてしまう事もあります。
トイレも確認してくださいね。
以上、4つの事を確認してくださいね。
そして、猫が外に出たり家の中で事故に遭ってしまった可能性が無い場合は、ひとまず安心して家の中を探しましょう。
猫はどんな場所で見つかるの??

我が家の猫が行方不明になった時に探して見つかるのは、お気に入りの場所、暗い場所、狭い場所です。
では、我が家のニャンズが子猫の時から隠れて来た場所や、ネット検索で分かった意外な隠れ場所をご紹介しますね。
スゴい場所で見つかるケースもありますよ!
猫を探す時の参考にしてくださいね。
【子猫の場合はココを確認してみてください。】
・ソファーの後ろ
・ソファーの下
・本棚の本と本の隙間
・テレビラックの裏
・ローテーブルの下
・洗濯機の下の隙間
・下駄箱の下
・テレビ台の飾りに紛れる
・洗面台の下の開き戸の中
・タンスの後ろ
・仏壇の隙間
・キッチンの流しの下
・床の間のツボの中
・米びつの中
・通勤用かばんの中
・押し入れの布団の間
・洗濯カゴの中
・ベットのマットレスとシーツの間
・スリッパの中
・お気に入りの場所
子猫を家に迎え入れるのは、生後2~3ヶ月が多いです。
その頃の体長は約20~30センチ、体高は約15センチ、体重は1.5キロくらい。
おまけに好奇心のかたまりなので、本当にありえないようなすき間にも入り込みます。

大人の猫さんは高い所にも行けます。
お気に入りの場所、狭い場所や暗い場所以外にも高いところも探してくださいね。
【大人の猫はこんな場所にいることも】
・冷蔵庫の上
・エアコンの上
・カーテンレールの上
・食器棚の上
・押入れの布団の間
・カーテンの中
・タンスの上
・テレビチューナーの上
・洗濯機の中
・下駄箱の中
・トイレに綴じ込められている
・クローゼットの中
・きものタンスの中
・捨てようと置いてあったダンボールの中
・食料庫の中
・空の浴槽の中
・食器棚の中
・お気に入りの場所
など
本当にいろんな所に隠れています。
我が家のニャンズは、冬場はテレビチューナーの上や、布団の間などの暖かい場所。
夏場は、虫を追っていてエアコンの上やカーテンレールの上にいる事もあります。
いろいろと探して結局はいつもの寝床にいた! という場合もよくありました。
猫が家の中で行方不明になった時はまず冷静になって、日頃の愛猫さんの行動を思い出してくださいね。
猫はどうしたら出てくるの?
いろいろと探してみたけど出てこない場合、いったいどうしたら出て来てくれるのでしょうか?
隠れてしまった猫さんをおびき出す方法です。
①ごはんでおびき出す。
ごはんでおびき出す場合は、
●いつも使っている食器を鳴らす。
●フードを少し暖かくして香りを立たせる。
などの方法があります。
ドライフードも少しお湯でふやかすと、香りが出て猫も気付きやすくなりますよ。
②好きな音でおびき出す。
我が家のニャンズはビニール袋のパリパリッという音が大好き!
敏感に聞きつけてやって来るので、猫さんが好きな音でおびき出す事もできますね。
猫はただ名前を呼ばれても、素直に出て来てくれる事はほとんど無し。
食欲や、遊びたい気持ちに訴えかけましょう!!
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猫が行方不明になっても焦らないために
猫が家の中にいると分かっていても、長い間行方不明になると心配してしまいますよね〜。
私も泣きそうになってしまったことよくあります。
特に小さな子猫の時は心配もMAXですよね。
子猫には鈴の付いた首輪を付けて、居場所が分かるようにしたいですね。
最近では、耳の良い猫に首輪に付いた鈴の音はうるさくて迷惑では? と言われています。
しかし、子猫の間は居場所を確認する為にも首輪は付けておきたいですよね。
また、
・猫にとって危険な洗剤や道具が入っている引き出しは常に閉まっているか?
・網戸や窓は猫が簡単に開けられないようになっているか?
の確認もしておきたいですね。
最近は猫を網戸の隙間から外に出てしまうのを防止できる、ペット用の破れにくい網戸もありますよ。
ペット用の網戸、気になる方はこちらからどうぞ!
猫が外に出てしまった!! 時の探し方

家の中を隅から隅まで探しても猫が見つからない場合は、外に出てしまった可能性があります。
室内飼いの猫が外に出てしまった場合、猫も飼い主さんもパニックになってしまいますよね。
しかし、ここでもしっかり落ち着いて探しましょう。
猫を探しに出かける前にすること
猫がいなくなったらすぐに外へ探しに行きたいですよね。
しかし、その前に保護されている猫はいないか確認!も大事です。
最寄りの警察署、保健所や動物愛護センターに確認してください。
その時に、猫がいなくなった事も伝えてください。
猫の特徴、性別、名前、年齢、分かればいなくなった時間なども分かる限り連絡しましょう。
猫を探すのに必要な物
外に出てしまった愛猫を探すときに、必要なものリストアップしました。
【猫を探しに行く時の持ち物】
・猫の写真(カラー) → 写真を見せて探しましょう。
・バスタオルや毛布 → 猫が見つかった時に包む為に必要です。
・キャリーバック → 猫を家に連れて帰る時に必要です。
・懐中電灯 → 夜の捜索には必要です。
・フードやおやつ → いつも食べているものの臭いで猫さんが気付く事も。
・お気に入りのおもちゃ → おもちゃを見せたり、音を出すことで猫に気付いてもらえるかも。
・スマホ、携帯 → 数人で探す時は連絡を取り合いたいですね。
猫の探し方は?
家の中から出たことの無い猫さんが外へ出てしまった場合は、そう遠くに行く事はあまりないと言われています。
家の周り50~100メートルの範囲で生け垣の中や、狭い空間を重点的に探して下さい。
お隣やご近所の方に猫がいなくなった事を伝え、庭などを探させてもらいましょう。
マンションに住んでいる方は管理人さんに報告して、猫についての情報がないかも確認して下さい。
そして、もし猫を見つけても騒がずにフードを持って、ゆっくり名前を呼びながら少しずつ近づいて下さい。
いつもと違う環境に猫はパニックになっています。
飼い主さんの事を認識するもの時間がかかるんです。
また、愛猫さんが使用しているトイレの猫砂を少しだけ、家の前に置くという方法もあります。
猫は鼻が効きます。
自分の匂いが付いたトイレの砂の匂いを頼りに帰ってくる可能性もありますよね!
猫を無事に保護をしたら
愛猫を無事に保護したら、家でケガがないか?ノミやダニが付いていないかチェックして下さい。
ノミやダニが分かりにくかったり、心配な時は獣医さんへ連れて行って下さい。
見つからない場合もあきらめずに!
しばらく探しても見つからない場合も、諦めずにSNSで探してみることも大切です。
また、チラシを作って近所を回る、マンションの掲示板や獣医さんにチラシを貼らせてもらうなど、出来る限り沢山の情報が集まるようにしてくだい。
まとめ

猫が家の中で行方不明になってしまったら、まず外に出た可能性や、家の中で事故にあってないかを確認してください。
・猫が外に出る機会がなかったか?
・ドアや窓はちゃんと閉まっているか?
・お風呂やトイレで水の事故に遭っていないか?
をまず確認してください。
家の中で猫が隠れているのは、お気に入りの場所、狭い場所、暗い場所。
これらの場所を中心的に捜索してくださいね。
また、子猫はかなり狭い場所にも入ってしまうので、首輪に鈴を付けるなどの対策も大事です。
猫が外に出てしまっても、近所を重点的に探し、SNSを使って広く情報を集めるようにして下さい。
なるべくなら、家の中だけで終わらせたい猫さんの行方不明事件。
ハラハラ、ドキドキしすぎないためにも普段から小さいことにも気を付けたいですね。
こちらの記事も参考にしてください。
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