
こんにちは。
憧れの猫との生活は、ワクワクしたりドキドキ。
でもやっぱり、1番気になるのは猫と暮らすための生活費(お金)のコトですよね〜。
最初は何を用意すればいいの? それっていくらくらいするの?
ご飯は月にいくらくらいかかるの?
おやつもあげた方がいいの?
動物病院って一体いくらかかるの??
など、心配しだしたらどんどん出てきます。
そこで、今回は猫と暮らす時にかかる月々の生活費や、猫を迎えるために私が用意したものをご紹介します。
猫と言っても、家族が増えれば支出も増える。
これくらいの費用が負担できるの? ちゃんと知るきっかけになれば嬉しいです。
では、どうぞ!
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この記事に書かれていること
最初の一年は何かと出費がかさみます
猫を迎えるにはベットや爪とぎを揃えたり、何かと出費がかさみました。
こちらは、私が猫を迎えるために購入したもののリスト。
↓↓
キャリーケース 2,980円 |
トイレ屋根付き 4,320円 |
猫砂(トイレに流せるタイプ)6L X ① 498円 |
食器 100均にて購入 X ① 100円 |
首輪 100均にて購入 X ① 100円 |
爪研ぎ(サークルタイプ)X ① 1,780円 |
猫用ベット(寝床) 3,000円 |
子猫飼育用の本 980円 |
空気清浄機 29,800円 |
合計 43,558円 |
ざっとここまでで、合計43,558円(税抜き)
子猫用のケージは友人より借りることができました。
買うとなると小さい物でも約6,000円。
なので、猫を初めて買う準備に約50,000円は必要ですね。
そして猫を買う時は猫用品の他に、健康診断やワクチンも必要。
我が家で1年目にかかったのはこんな感じ。
・健康診断 5,000円
・ワクチン(3種混合)5,000円
・ノミダニ駆除薬 8,400円
・避妊手術 25,000円
(オスの去勢は約15,000円)
・キャットタワー 15,800円
猫の健康診断やワクチンについてはこちらでも書いてます。
↓↓↓
猫と病院へ初めて行く。費用、持ち物、手段は?これでスッキリ解決
猫のワクチンの値段や頻度は?注意点など、ちゃんと知っておこう
月々の出費はいくら?
生活必需品を揃えたりやワクチン接種を済ませてしまったら、残る主な出費はは毎日の食費とトイレの砂代ですよね。
これらも、1ヶ月にかかった費用を細かく計算してみました。
子猫用フード 2,240円
トイレの砂 996円(6Lで498円のものを平均月に2袋使用)
合計 3,236円
この他にも勢いで買ってしまう、おやつやおもちゃ代を入れると月に約4,000円くらいは使ってますね。
ちなみに、
一般社団法人 ペットフード協会による平成28年度の全国犬猫飼育実態調査によるとキャットフード一ヶ月の平均支出は2,964円おやつは1,396円。
一般社団法人 ペットフード協会より
なのでここまで、
子猫を迎える準備から1年間の費用トータルは148,800(約15万円)。
もちろん空気清浄機やキャットタワーは必需品じゃないし、キャットフードもグレードによっても金額の差はあります。
でも、これくらいの出費は覚悟しないとですね。
猫との暮らし、2年目からの費用は?

猫様と暮らす費用、2年目からは落ち着きました。
それでも絶対に必要になるのは、年に1回の健康診断費用、ワクチン費、ノミダニ駆除薬費と食費やトイレの砂の費用。
成猫になったのでご飯が変わったり猫砂を使う量が増えたので、2年目からのご飯とトイレの砂代はひと月で3,992円(年間47,904円)。
内訳はこんな感じです。
↓↓↓
毎月のフード代 計2,996円 |
トイレの砂 996円(ひと月約2袋使用) |
ひと月合計3,992円 (年間47,904円) |
この金額にワクチン代や夏場のノミ取りのお薬代18,400円がプラスされます。
こちらもうちわけはこんな感じ。
↓↓↓
猫様の健康管理費用内訳 |
健康診断費 5,000円 |
3種混合ワクチン 5,000円 |
ノミダニ駆除薬(5~9月のみ)約8,400円 |
食費と基本的な病院の費用は年間66,304円。

おやつ代やおもちゃ代も合わせるともう少し予算は欲しいところ。
ちなみに、今人気のスティックタイプのおやつは4本入りで約250円。

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医療費がかかるようになるのは7歳から
一般的に猫は7歳からシニア猫と言われます。
(人間で言うとだいたい45歳くらい)
高齢になると免疫も落ちて病気にかかりやすくなって、獣医さんに行く事も多くなります。
知っての通り、ペット保険に入ってないと高額な猫の医療費は全額飼い主さんの負担。
健康診断も半年に1回をオススメされます。(獣医さんによっていろいろなんですが)
任意の検査項目も増えます。
なので、健康診断費も若い頃よりは高額になります。
※健康診断、ワクチンの費用は基本ペット保険の適応外ですよー。
いざというときの為にコツコツと猫様貯金も必要ですよね。
節約したいなら必見。100均でもペットグッズは充実
可愛い愛猫さんには良いフードやおやつ、お気に入りの首輪をしてかわいくしたいですよね。
その為にも、節約できるところは節約しておきたい。
最近の100円ショップはペットグッズも充実。
100円ショップで見つけたこんなもの使えます!
ペット用ブラシ
初めて買ったちょっとお高めのブラシよりこちらの方が気に入ってしまって、愛用中。
100円とは思えないくらい長持ちしています。
また、子猫の時はこれでも大きいので使用済の歯ブラシでも代用してました。

ご飯用の計量スプーン
1杯分が20gの計量スプーン。
ドライフードをあげる時に便利です。

早食い防止食器
猫は早食いで嘔吐してしまう事もあります。
(我が家の猫も一気食いして良く吐いてます。)
突起がある食器はちょっと食べにくく、早食い防止に効果があると言われています。

こちらはプラスチック製なので、フードの臭いが食器に付いてしまう事もあるかもしれません。
陶器製で販売していただけると即買いしそうです。
100均ショップには意外にも使えるペット用品がたくさん。
時々はチェックしに行きたいですよね!
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まとめ

猫を迎えてからの1年間は、まとまったお金が必要。
お迎えする準備に約50,000円、1年間の総費用は約15万円かかりました。
2年目以降の基本的な生活費(ご飯代、トイレの砂代、ワクチン等の費用)で年間で約65,000円。
突然の体調不良で病院にいったり、おもちゃなどを衝動買いしたらもっと費用はかかります。
さらに猫も高齢になれば医療費もかかってきます。
家猫の平均寿命は15年。
猫と暮らすにはかかる生活費を知って、さらに自分がこれから迎えるライフイベント、生活環境の変化をよく考えたいですね。
猫の命は引き受けたら、最後まで暮らすのは当たり前。
途中で放棄はできません。
その為にはまず、生活費の事をちゃんと知っておきたいですね。
この記事が少しでも猫との暮らしを始める方の不安の解消になれば幸いです。
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