猫の留守番は何日まで?長期の場合はどうしたら良いの?を解決!




猫旅行

 

こんにちは。

 

猫たちのことが気になって、なかなか長期の旅行に行けないnaminiです。

 

猫様のお留守番、何日までならお願いできますか??

猫と暮らしていると長期の旅行プランって立てにくいですよねー。

 

でも、出張や海外旅行、帰省などで長いあいだ猫に留守番をお願いする場合もでてきますよね。

入院なんてこともあるかもしれません。

 

そんな時、いきなり焦らないためにも今回は猫はどれくらいならお留守番ができるのか? や、長い期間お家を空ける時に知っておきたいサービスをご紹介します。

 

外出先で愛猫の事ばかり気にしてしまった! なんて事がないようにしっかりと考えたいですよね。

 

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猫のお留守番は、何日まで可能?

 

猫(成猫さん)だけでお留守番をしていただく場合、一般的には3日くらいが限度言われています。
(旅行で言うと2泊3 日くらい。)

 

実は昔我が家でも、1度2泊3日のお留守番をニャンズにお願いした事があるんです。

しかし!!  帰って来た時には増やしたトイレも満杯状態。

 

さらに、猫達は帰宅時にダッシュでお迎えに来てくれるような有様  (寂しかったのかな〜。結構嬉しいですけど☆)。

で、これくらいの長さのお留守番がギリギリなんだろうな。っと実感しました。

 

 

3日以上のお留守番!どうする??

 

 

猫様に長い期間のお留守番をお願いする時は、家族や友人にご飯やトイレの掃除をお願いするのが一番頼みやすくて安心。

 

でも、周りに猫の面倒を見てくれる人がいない場合は、キャットシッターさんペットホテルという手もあります。

 

では、キャットシッターとペットホテルそれぞれのメリットとデメリットをご紹介しますね。

愛猫さんの性格を考えて、どちらが向いているか選んでくださいね。

 

 

猫の長期お留守番方法 ペットシッターにきてもらう場合

友達

 

ペットシッターさんに猫のお世話をお願いすれば、猫の生活環境は変わりません。
(飼い主さんが居ないという事だけですよね。)

 

なので、猫様のストレスも少なくて済みます。

 

生活環境の変化が苦手な繊細な性格の猫さん(ビビリな猫)健康な猫さんには向いています。

 

【ペットシッターさんに頼むメリット、デメリット】

メリット ・猫さんの生活環境が変わらないので比較的ストレスが少ない。

・留守番時の猫の様子を確認できる。

・多頭飼育の場合ホテルよりはコストが安くなる。

デメリット ・猫だけの時間が長くなるので、事故や体調の変化の発見が遅れ
る。
注意すること

・来てもらう方に猫さんの性格や普段の様子などを詳しく伝えるのが大事。

・猫に異常があった場合にはすぐに連絡がつくようにしておく。

・お留守番の準備はきちんとしておく。

 

 

 

猫のお留守番に準備すること4つ

 

では、猫にお留守番をお願いする時に準備しておきたいことをご紹介します。

キャットシッターさんを頼むときにも、お友達に来てもらうときにもこの4つは準備しておきましょう。

 

①トイレを増やす

100均のトレーに猫砂を入れた簡易トイレでも良いです。

旅行に行く2、3日前から慣らすようにしてくださいね。

 

猫に必要なトイレの数は、猫の数プラス1個。

猫さんが1匹なら留守番中のトイレの数は2個→3個にしたいですね。

 

我が家は猫が2匹。
通常のトイレの数は3個ですが、1泊のお留守番でもトイレは2個増やして5個にしています。

 

そして悩んでしまうのがトイレの置き場所。

 

今のトイレとはあまり離れた場所に置かずに、スペースがあれば今のトイレの横に新しいトイレを置いて下さい。

 

帰って来てからのお掃除の事を考えても、バラバラに置くよりある程度まとめてしまった方が楽チンですよっ。

 

 

②水飲み場を増やす

猫が走り回って器をひっくり返しても良いように、たっぷりと新鮮な水を数ヶ所に用意してください。

コップなどではなく背の低い安定感のある容器がオススメです

 

水容器

 

置く場所も、猫の行動の邪魔にならないように部屋の隅に置きたいですね。

我が家では冬場でも1ヶ所、夏場は2ヶ所くらい増やします。

 

 

③ドライフードを多めに用意する

 

ウエットフードは傷みやすのでNGです。

 

フードもお水と同様に数ヶ所に分けて置くようにしてください。

容器もお水と同じく、低めで安定感のあるものを使いたいですね。

 

また、フードとお水を近くに置かない方が良い。と言われています。

 

なるべく、フードとお水は別の場所に置いてくださいね。

 

 

④夏場はドアを開け部屋を行き来出来るようにする

 

特に夏場のお留守番では、猫が1ヶ所に閉じ込められて熱中症にならないように、ドアには必ずストッパーをつけてくださいね。

 

また、自動給水器や餌やり器を活用したいですよね。

 

 

 

猫のお留守番についてはこちらの記事も参考にしてください。

猫がエアコンを嫌がる!これで猛暑も怖くないお留守番マニュアル

猫の熱中症対策どうする?簡単!即実行できる5つの方法 

猫の暖房器具、安全なのは?夜間もお留守番も頼りになるのはコレ!

          

 

気になるキャットシッターさんの料金はどのくらい? 

 

キャットシッターさんの気になる料金は平均で1時間約3,000円。

 

お家に30分~1時間滞在して、猫さんのお世話をしてくれます。

 

 

キャットシッターさんの仕事内容

・お世話内容

・ごはんやトイレのお世話

・遊び相手

・ブラッシングなどのケア

 

 

では次に、キャットシッターさんへお願いする時の流れもご紹介しますね。

 

 

キャットシッターさんへお願いする流れ

 

①ネットなどで検索し、気になる業者へ申し込みや問い合わせ。(見積もりなど)

 

ネットで検索して気になるシッターさんを見つけたら、まずクチコミなどでの確認! ←コレ重要です。

 

ホームページには責任者やシッターさんの顔写真が載っているか? もチェックしたいですね。

 

さらに営業に必要な資格(動物取扱業)の登録番号もチェックしてくださいね。

かかりつけの動物病院で紹介してくれるケースもあります

 

 

②当日来ていただくシッターさんと打ち合わせ→契約

打ち合わせの時にも、実際に猫さんの面倒を見てくれる担当者が面談に来るか? も確認したいですね。

キャンセル料金など、お金の事も分からなければ納得がいくまで聞きましょう!

 

 

③支払い、鍵を預ける

やはり、鍵を預けるのは一番ドキドキするのではないでしょうか?

ここでも、ちゃんとしたシッターさんなら合鍵の預り証などの書類を発行してくれますよ。

 

 

④帰宅後、鍵を返却してもらう

帰ってきたら、お部屋の確認と猫さんの様子を確認してくださいね。

 

鍵の返却方法も

・鍵付きの宅配BOXや指定の場所に返却する。

・着払いで送る。

・店頭にて返却する。

などいろいろな方法ができる所がほとんどです。

 

 

 

さて、キャットシッターさんにお願いする時に心配なのは、自宅の鍵を預ける事ですよね。

そこで良いキャットシッターさんを見極めるチェックポイントまとめました。

 

 

キャットシッターさんのチェックポイント!

 

●問い合わせで電話をした時やメールの対応をチェック。

●契約内容をチェック(キャンセル料や追加料金など)

●打ち合わせの時にシッターさんの人柄や、愛猫との相性や経歴をチェック。

 

 

キャットシッターをお願いする場合は、あらかじめ打ち合わせなどがあります。

その時に契約内容、さらにシッターさんの人柄などもチェックしたいですね。

また、連絡を取る際の電話やメールの対応も人柄が出ます。

 

 

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猫の長期お留守番方法② ペットホテル、動物病院などに預ける

ペットホテル

 

最近では空港の近くにペットホテルがある場合も。

ペットホテルの種類や選び方もご紹介しますね。

 

ペットホテルの選び方

 

ペットホテルは大きく分けると3つの種類があります。

 

1,    動物病院内にあるところ。

2,ペットショップの中にあるところ。

3,ベットホテルのみのところ。

 

愛猫さんを預かってもらう場合、やはり一番安心できるのは動物病院内のペットホテルではないでしょうか?

特に、持病のある猫さんには安心ですね。

 

しかし、どのタイプのホテルに預ける場合でもやっぱり確認したいポイントがあります。

 

・スタッフは24時間いるか?

・預ける前に見学は出来るか?

・Webカメラなど愛猫さんの状態を確認する手段はあるか?

・動物取扱業の資格はあるか?登録番号を確認する。

 

これらを確認して、安心できるホテルを見つけてくださいね。

 

ペットホテルに預ける時の注意点

犬

 

ペットホテルに預けるとしばらくの間、知らない猫さんや犬など、動物と一緒に過ごすことになります。

 

感染症などの危険も出てきますよね〜。

なので、ノミやダニ予防、ワクチン接種をしていないと預けられない所がほとんどです。

 

平均的な料金は1泊約3,000円。

 

年末年始やお盆の期間は特別価格になっていたり、混んでいて予約が取れないこともあります。

だいたい、2週間〜1ヶ月前には予約を入れたいですね。

 

旅行や帰省のプランが決まったら、切符などの手配と一緒に愛猫さんのホテルの手配も済ませてしまいたいですね。

 

次に、実際にペットホテルに猫さんを預ける時に必要なものをリストアップしてみました。

 

 

ペットホテルへ持参するもの

 

・いつも食べているフード

・可能であればフードの器

・ワクチン接種証明書

・いつも遊んでいるおもちゃや毛布

・性格や普段の様子を書いたメモ

 

混んでいない時期に1度、猫様にペットホテルを体験して、雰囲気なんかを確認しておくのも良いですね。

 

 

また、キャットシッターやペットホテルを営業するには「第一種動物取扱業」の資格が必要。

「第一種動物取扱業」標識や名札は、必ず利用者から見えるところに掲示されています。

 

利用する時は、必ず第一種動物取扱業者かを確認してくださいね。

 

 

業として、動物*の販売、保管、貸出し、訓練、展示、競りあっせん、譲受飼養を営利目的で行う場合は、営業を始めるに当たって登録をしなくてはなりません。代理販売やペットシッター、出張訓練などのように、動物または飼養施設がない場合も、規制の対象になります。

* 実験動物・産業動物を除く、哺乳類、鳥類、爬虫類が対象です。

 また、第一種動物取扱業者のうち、犬又は猫の販売や販売のための繁殖を行う者については、「犬猫等販売業者」として犬猫健康安全計画の策定とその遵守、獣医師との連携の確保など追加の義務が課せられます。

環境省自然環境局HPより 第一種動物取扱業

 

 ただいまの後は

猫さんにベストなお留守番を選んでも、長期のお留守番は猫には大きなストレスがかかってしまいます。

 

帰って来たら疲れていてもお留守番のお礼を言って、スペシャルフードをあげたり、思いっきりかまって遊んであげてくださいね!

 

 

まとめ

情報収集

 

猫だけのお留守番は最長は3日まで。

 

3日以上留守にする場合は、家族や友人、ペットシッターに見に来てもらうペットホテルに預けるなど、お留守番をする猫さんに最も良い方法を考えてくださいね。

 

家族や友人にお願いする場合に気をつけたいことは

・猫さんの普段の生活や性格をちゃんと伝える。

・何か異常があればすぐに連絡がつくようにしておく。

 

ペットシッターやホテルに預ける場合は事前に良く調べて、第一種動物取扱業の資格や契約内容を確認してください。

 

猫にとって最善のお留守番方法を考えることで、飼い主さんも安心して旅行や仕事をすることができますよね。

 

普段からネットでリサーチする、友達に相談するなど、猫さんのお留守番に関する情報は進んで集めるようにしたいですね。

 

 

こちらの記事もあわせてどうぞ!

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猫のお留守番、1泊2日はこれでOK!準備や注意したいことまとめ

 

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