
こんにちは。
新しい猫じゃらしをすぐにボロボロにされたnaminiです。
猫様用のおもちゃって種類がいっぱいありますよね。
しかし、定番と言えば ”猫じゃらし” ですよねー。
私も猫に最初に買ったおもちゃは猫じゃらしでした。
しかし、最初は目を丸くして生き生きと遊んでくれるんですけど、けっこうすぐに猫じゃらしに飽きてしまいませんか?
我が家のニャンズも、2・3日で見向きもしなくなることありました。
でも、猫じゃらしでの遊び方にちょっとだけ工夫をすれば猫様も大喜び、さらに飽きて放置されていた猫じゃらしもまた活躍される事ができるんです。
今回は猫様の定番おもちゃ、猫じゃらしで今まで以上に楽しく、興奮して遊んで頂くコツご紹介しますね。
それでは、どうぞ。
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この記事に書かれていること
こうやれば大興奮!猫と猫じゃらしで遊ぶポイント
猫様と猫じゃらして遊ぶ場合のポイントは3つ。
ズバリ!
”チラチラ見せる”、”じらす”と”狩りの満足感”です。
これさえできればもう猫じゃらしマスターです!!
まず、猫じゃらしで遊びを始める時は、「さあ!始めるよ!!」と猫様の目の前で猫じゃらしをブンブン振るのでは興奮もイマイチです。
猫が狩りをする時、いきなり目の前に獲物は現われませんよね。
音を頼りに物陰を探したり、少しの動きで獲物を見つけて近寄って行きますよね。
そのワクワク、ドキドキの再現が重要なんです。
我が家のニャンズは、このような方法で遊びを始めると興奮します。
良かったら参考にしてくださいね。
①まず、猫様から見えない場所や物陰から、猫じゃらしの棒の部分を使って音を出す。
(床をトントンと叩いたり、壁を叩いてもOKです。)
↓
②音が気になって猫が見に来たら、物陰から猫じゃらしを見せたり隠したりチラつかせる。(チラチラタイム)

↓
③猫様がジリジリと少しずつ寄って来てきたら、チラチラ見せるのを止めて完全に隠して下さい。(じらしタイム)
↓
④5秒程隠してから、また少し猫じゃらしを見せてチラつかせて下さい。

だんだん猫様が狩りモードになって興奮してきます。
そして沢山遊んで、猫様が猫じゃらしをくわえてどこかに持って行こうとした場合は、猫様に持って行かせてください。
猫様にとって猫じゃらしは獲物。
仕留めた獲物を自分の好きな場所に持っていく事で、猫様は狩の満足感を味わう事ができるんです。
猫様の年齢や性格によって向いている猫じゃらしがある!
猫じゃらしって、最近ではいろいろなタイプのものがありますよね。
買う時って目に付いたものや、お値段で選んでしまいますよね。
しかし、猫様の年齢や性格によって向いている猫じゃらしがあるんです。
そこで売り場でよく見かける3つのタイプの猫じゃらしについて、それぞれの特徴や向いている猫さんのタイプをまとめてみました。
愛猫さんにはどのようなタイプの猫じゃらしが向いているか、確認してみてくださいね。

天然の毛皮でできた獣毛系の猫じゃらし。
匂いや噛み応えが猫様の本能を刺激して、すぐに夢中になります。
最近はかわいいカラフルな色つきも出ていますよね。
持ち手が比較的短いものが多いので、手元で猫と遊ぶ時に向いています。
向いている猫さんのタイプ:どんな猫さんにも人気ですが、特に子猫、若い猫さんは大好き!
全体の長さが短く、遊ぶ範囲も広くなりません。
体の小さな子猫にはピッタリです。
注意点:猫が興奮しすぎてファー部分を引きちぎり、誤飲してしまう事もあります。
我が家の猫さんは、興奮しすぎてちょっと目を離した隙に毛皮を丸呑みしてしまいました。

棒の先にゴム紐が付いていて、その先端に鳥の羽などの飾りが付いたタイプ。
ゴムの予測不可能な動きが猫様の興味を引きます。
また、先端に付いた鳥の羽などの質感にも大興奮。
長い紐が付いているので、猫さんがジャンプしたり遊ぶ範囲も広がりますね。
向いている猫さんのタイプ:ジャンプ力や元気のある若い猫さんにオススメです。
ゴムが上下にはねたりする動きは、ジャンプ力のある猫さんにぴったりです。
注意点:あまりに興奮しすぎるとゴム紐を噛みちぎる事もあり。
そしてあんがいすぐに飽きてしまう事も。我が家のニャンズはすぐに飽きてしまいました・・・。

長い紐状のものや、紐の先端に光る素材の飾りがついたものです。
最近よく見かけますよね。
紐だけのものは、ベビのように床でクネクネと動かしたり、猫の周りをぐるぐると円を描くようにまわしたりいろいろな動きができますね。
猫様にも新鮮で興味を示してくれます。
飾りのついたものは、キラキラ光ったり、音で猫様にアピールすることもできますよね。
向いている猫さんのタイプ:小さくヘビの様にクネクネと動かせば、大胆な動きになりません。
臆病気味な猫さんや、脚腰が弱ってきたシニア猫さんでも遊べますね。
注意点:紐も入れた全長が長いので、遊ぶにはある程度のスペースが必要です。
他の2種類に比べてお値段が高めなものが多いです。
猫じゃらしについてはこちらの記事もオススメです。
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飽きてしまった猫じゃらしでもアレンジして再利用で復活。

飽きてしまった猫じゃらしでも、身近なものを1せば再活躍できますよ。
身近なものでできるアレンジの方法をご紹介しますね。
猫じゃらしのアレンジ方法3つ
【レジ袋➕獣毛系 or ヒモ系猫じゃらし】
猫ってレジ袋のシャカシャカ音、好きですよね。
レジ袋の下で猫じゃらしを少し見せて振り、音を立てて猫様の気を引くとより興奮します。

【ダンボール箱➕獣毛系猫じゃらし】
飽きてしまった獣毛系猫じゃらしはダンボールと組み合わせてください。
遊び方はこんな感じです。
①いらないダンボール箱の側面にカッターで穴を開ける。
↓
②その穴に外側から猫じゃらしを入れ、ダンボールを猫じゃらしの持ち手で叩きながら、音を出して猫様をおびき寄せる。
↓
③猫が箱の中に入って来たら、穴に猫じゃらしを出し入れして、猫様を興奮させる。
猫様にとっては2つの好きなものが組み合わさるので興奮しますよ。
穴を数か所に開けてランダムに出し入れすると、さらに大興奮です!

猫がダンボール箱が好きな理由はこちらの記事で!
【トンネル系おもちゃ➕ヒモ系猫じゃらし】
トンネル系のおもちゃ(筒型)があれば、猫じゃらしを一方から出して引き抜けば、猫様がトンネルにスライディングして来ます。

猫様を”じらす”ためにも、猫じゃらしはゆっくり引いたり時々止めたりしてくださいね。
これ、我が家のニャンズもお気に入りです。
猫のためにも、遊んだ後の猫じゃらしはきちんと片付けて
猫様と楽しく遊んだ後の猫じゃらしは、誤飲を防ぐ為にも箱などに収納して片付けてください。
ずっと猫様の目に入る場所に置いておくと、新鮮味もなくなりすぐに飽きてしまいます。
いつも猫様に見えないようにすることで、次に出した時にまた新鮮味が味わえます。
まとめ
猫様の一番身近なおもちゃの猫じゃらしですが最近は
獣毛のもの
ゴムひものついたもの
ひも状のもの
など色々な種類があります。
猫じゃらしの遊び方は、猫様を興奮させる為にもチラチラ見せる、じらす、最後に満足させるのがポイントです。
また、飽きてしまった猫じゃらしは、レジ袋、ダンボール、トンネル型のおもちゃと組み合わせる事でまた猫様を楽しませる事も出来ますよ。
ぜひ、お試しくださいね。
猫にとって遊は狩り使われるエネルギーを発散したり、運動能力を高めたり、肥満を防止したり、とても重要な意味があります。
猫じゃらしの使い方や、お気に入りの猫じゃらしを見つけてこれからも遊んであげたいですね。
それでは、あなたとあなたの愛猫さんが猫じゃらしで今まで以上に楽しく遊べますように!
こちらの記事も参考にしてください。
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