
こんにちは。
猫のゴロゴロ音が大好き naminiです。
猫を撫でた時にゴロゴロと音を出してくれたり、足元にス〜リス〜リとしてきてくれると、
「あー(〃ω〃) 私って猫になつかれてる。嬉しい♥」って舞い上がってしまいますよね〜。
でも知ってました?
猫がなつくと飼い主さんにする行動って、スリスリやゴロゴロだけじゃない。
猫だってスキンシップが得意な子もいれは、愛情表現やスキンシップが苦手な子も。
だから、
「うちの猫は私にスリスリもゴロゴロもしてくれないから、なついてないんじゃない?」
って悲しむ必要ないんです。
そこで今回は、猫がなつくとする行動(愛情表現)をご紹介します。
うちの猫、私になついているのかどうなのかイマイチ分からない? という方の参考になれば嬉しいです。
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この記事に書かれていること
猫がなつくとする行動はどんなの?
猫がなつくとする行動っていろいろ。
分かりやすいものから、分かりにくいものまでまとめてみました。
猫がなつくとする主な行動(分かりやすいもの編)
猫は安心できる場所で寝ます。
飼い主さんのそばで寝るってことは、それだけなついていて信頼されている証拠なんです。
猫様は信頼できる大好きな人には、密着することもあります。
警戒心がなく体の上でくつろいでくれるのは、なついている証拠。
フミフミ(前足で踏むような仕草)は、猫が母猫に甘える時にする行動。
飼い主さんを母猫のように思い、甘えたいという愛情の伝え方の1つですよ!

猫が飼い主さんにお腹(急所)を見せるのは、心を許しているから。
お腹を見せてくねくねするのは遊んで欲しい仕草の1つです。
こういう時、時間があれば遊んであげましょう。
猫が尻尾をピンッと立てるのは、ご機嫌がいい証拠。
大好きという気持ちを尻尾に込めて、挨拶してくれています。
愛情表現が上手な猫さんは、こんな感じで分かりやすく直球な表現で自分の気持ちを表してくれます。
すごく分かりやすくて助かりますよね。
こんなスキンシップが大好きな猫様には、こちらからもたくさん撫でであげたり、スキンシップで答えてあげてくださいね。
猫とのスキンシップ方法はこちらの記事もオススメ!
↓↓↓
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猫がなつくとする行動(分かりにくいもの編)

アピール上手な猫さんもいれば、当然アピール下手な猫さんも。
直球勝負じゃないので、分かりにくい事もありますが気づいてあげたいですよね!
主なものご紹介します。
一定の距離(1〜2メートル)から見つめてきたり、「ニャー。」と小声で鳴くのは、好きな人に気づいて欲しい時のサイン。
もしこんな行動をされたら、
・無理に抱っこをしないで、目が合えば名前を呼んであげる。
・好きっという気持ちを込めて 「ニャー。」と言い返してあげてくださいね。
我が家のアピール下手の猫にこうやって答えてあげると、ちょっと納得したような顔してくれます。
猫は嫌いな人がご飯を持っていても、自分から近づいて行くことはあまりありません。
ご飯が目当てに見えても、実はなついていて飼い主さんに近づきたいという気持ちも入ってます。
飼い主さんにまとわりつかなくても、通りすがりにスリ〜と体や顔を近づけてくる事ありますよね。
あれも飼い主さんに興味がある証拠。
愛情表現下手ね猫さんからのさりげないスリスリです。
嬉しさのあまり興奮しないで、心のなかでバンザーイしてください。
ストレートな愛情表現はできないけれど、服の上で飼い主さんの匂いやぬくもりを感じて満足しています。
この場合も、毛がつくから! と引き離さないでしばらくはうっとりさせてあげてくださいね。
飼い主さんと同じ部屋で過ごす時に、近くで眠ったり、グルーミングをしたり、猫らしい自然な行動をするのも信頼している証拠。
近くに行ったり、べったりとくっつくことができない、奥手な猫様なりの精一杯の愛情表現です。
猫がテーブルからわざと物を落としたりする事ありますよね。
あれは、飼い主さんの興味を引こうとしている行動。
大好きな飼い主さんの興味を引いて、かまってもらおうとしています。
猫がなつくとする行為といえば、体に乗ってきたり、お腹を見せてくねくねする行動を思い出しますよね。
しかしスキンシップが苦手だったり、奥手な猫様はこんな方法で静かに愛情表現をしています。
愛猫さんの性格を理解して、小さな愛情表現にも気づいてあげたいですよね。
猫さんからの愛情表現はこちらの記事も参考にしてください。
↓↓↓
猫が好きな人に取る態度を知って、こちらからも好きを伝えよう!
猫にもっとなつかれるためにできる3つの事
どんな表現方法でも、愛猫さんがなついてくれていると分かったら嬉しくなりますよねー。
そして、もっともっと仲良くなりたいと思っちゃいます。
では、猫にもっとなつかれるための3つの方法ご紹介します。
【猫にもっとなつかれるための3つの方法】
①たくさん遊んであげる。
猫はやっぱり自分と遊んでくれる人が好き。
少しでも(成猫の場合は1日10分)時間を作って遊んであげたいですね。
猫との遊びについてはこちらも参考にしてくださいね。
↓↓↓
猫と遊ぶ時間は何分必要?愛猫の上手な喜ばせ方!!
猫満足!猫じゃらしの遊び方!こう使えば効果倍増、大興奮のコツ!
②ご飯をあげる。
猫様にとってご飯をくれる人は最重要人物!
平日はいそがしくてなかなか…。っと言う方は、週末に猫様のごはん当番を引き受けてはいかがでしょうか??
猫様にとっての重要度が上がりますよ。
③ひとりの時間を作ってあげる。
人も猫もひとりになる時間は大切。
なついていると言ってもひとりになる時間は必要なんです。
飼い主さんが暇でも猫がひとりでくつろいでいる時は、邪魔しないようにしたいですね。
猫がなつくとする行動、我が家の場合
現在、我が家には2匹のニャンズがいます。
1匹は子猫の頃から飼い主さんの膝の上が大好き。
ゴロゴロやスリスリも良くしてくれるアピールが上手さんです。
もう1匹は、一緒に暮らし始めて2年以上がたった今でも抱っこが嫌い。
彼女は、大胆なアピールは苦手な猫さんのようです。
でも最近は、気が付くと近くでくつろいでいたり、横や上で眠ってくれるようになりました。
暮らし始めて1年くらいの頃は声を出さずに私の顔を見て、「ニャー」と鳴いてくれたりも。
↑↑
最初はコレ分からなくて威嚇かと思ったんですけど。
でも、これも猫の愛情表現の1つと知ってから、「ニャー」と声を出さずに返したりしていますよ〜。
猫って大きさや特徴にあまり差がないので、みんな一緒と思ってしまいがちですよね。
しかし、本当に性格もいろいろ。
すぐになつく猫さんもいれば、我が家のように少し時間のかかる猫さんもいます。
時間がかかっても愛猫さんの性格や行動に気づいて、少しずつ信頼関係を築いていきたいですね。
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まとめ

猫がなつくとする行動は色々。
飼い主さんへの愛情表現にはこんなものがありますよ。
●飼い主さんの近くで眠る
●飼い主さんの膝や体に乗ってくつろぐ
●飼い主さんの体をフミフミする
●飼い主さんのそばで仰向けになりくねくねする
●尻尾をピンと立てて足元をウロウロする
●一定の距離から見つめてくる、ニャーと鳴く
●ご飯の時だけ近づいてくる
●通りすがりに軽くスリスリしてくる
●服の上でリラックスする
●同じ部屋でくつろぐ(眠る)
●わざとものを落としたりする
簡単に分かりやすい直球勝負の愛情表現ができる猫もいれば、それが苦手な猫もいます。
しかし、猫様は必ず何かで気持ちを伝えてくれてます。
たとえそれが分かりにくくても、気付いてあげたいですね。
また、お互いの関係をもっと良くするためには、
①よく遊んであげる。(成猫の場合は1日10分)
②ご飯をあげる。(ご飯をあげる担当回数を増やす)
③独りの時間を邪魔しない。
この3つをしてあげてくださいね。
せっかくご縁があって一緒に暮らすことになったのだから、愛猫さんの愛情表現を理解してお互いもっと楽しくいつまでも一緒に暮らしたいもの。
この記事が、そのための参考になれば嬉しいです。
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