
こんにちは。
電車の乗り換えには、いまだにドキドキするnaminiです。
突然ですが、猫好きなら1度は行ってみたいですよね!
招き猫発祥の地とも言われている東京の豪徳寺。
私もSNSで招き猫が盛りだくさん! な写真を見てから、ずっと行ってみたい場所の1つでした。
そして今回、東京へ行く機会があったので思い切って豪徳寺を訪ねてみました〜。
しかし! 東京は約15年ぶり3回目(うち1回は修学旅行という、驚くほどの土地勘の無さ!)
電車の知識もなし! おまけにグーグル・マップも使いこなせない方向音痴!!
頼れるのは野生の勘だけ。
そんな私でも、ちゃんと沢山の招き猫に会う事ができましたよ。
今回は東京の知識がなくても気合があれば大丈夫! 招き猫神社、豪徳寺へのアクセス方法です。
道中の写真もいっぱい撮って来ました。
豪徳寺へ行くシュミレーションになれば嬉しいです。
それでは、どうぞ!
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この記事に書かれていること
電車で行く、豪徳寺へのアクセス
電車で豪徳寺へ行く方法は2通り。
①小田急小田原線『豪徳寺』駅を下車。→徒歩約15分。
②東急世田谷線『宮の坂』駅を下車。→徒歩約3分。
今回、私は駅から歩く距離が短くて、迷子になる心配が少ない、②の東急世田谷線を利用しました。
豪徳寺へのアクセス① 最寄り駅(宮の坂まで)
私のように地方から豪徳寺へ行くルートはこんな感じ。
東海道新幹線で東京に行く方は、参考にしてくださいね~。
●自宅
↓(東海道新幹線)
●品川
↓(JR山手線、渋谷新宿方面)170円
●渋谷
↓(東急田園都市線 長津田行き)160円
●三軒茶屋
↓(東急世田谷線 下高井戸行き)150円
●宮の坂
↓(徒歩約3分)
●豪徳寺
新幹線を降りてから豪徳寺の最寄り駅まで
まずは、豪徳寺の最寄り駅(宮の坂駅)まで、行きましょう!
駅の中ある案内に従って行けば、必ず行けますよっ!!
まずは、東海道新幹線の品川駅で下車します。
【品川駅から】
JR山手線に乗ります。
「渋谷新宿方面行き」で「渋谷駅」まで。
運賃:170円
↓
【渋谷駅に到着したら】
「東急田園都市線 長津田行き」へ乗り換えて「三軒茶屋」まで。
運賃:160円

地方では考えられない人混みに圧倒されたら、
ひたすら田園都市線の緑にDTと書かれたマークを追って行きましょう!
↓
【三軒茶屋に到着したら】
「東急世田谷線 下高井戸行き」に乗り換えて、「宮の坂」まで行きます。
運賃:150円

三軒茶屋に到着したら、東急世田谷線に乗り換えます。
これもひたすら世田谷線の黄色にSGの文字を追いかけて行けば心配ありません!

矢印を追って行くと1回外に出てしまって焦ります。
でも心配は無用です! すぐに三軒茶屋駅が見えてきます。

↑東急世田谷線 三軒茶屋駅。
レンガ作りの落ち着きのある駅、乗り換えの緊張もほぐれます。

駅の中には、大都会とは思えないレトロで可愛い電車がありますよ。
この電車に乗って「宮の坂」まで行きます。
電車の速度も遅く、ゆるい雰囲気で一息つけますよ〜。

(ホームにはかわいい招き猫のポスターもありました。いよいよという感じ。)
↓
レトロな電車に20分ほど乗ったら、ついに宮の坂駅に到着です。
ひとまず、ここまでお疲れ様でした。

また、東京駅から豪徳寺の最寄り駅(宮の坂駅)まで、
東急世田谷線を利用して行くにはこのような方法もあります。
東京駅
(JR中央線特別快速 大月行き 運賃きっぷ200円)
↓
新宿
(京王線各停 高尾山行き 運賃きっぷ160円)
↓
下高井戸
(東急世田谷線 三軒茶屋行き 運賃きっぷ150円)
↓
宮の坂
豪徳寺へのアクセス② 駅からお寺まで
さて、無事に宮の坂駅まで到着すれば、もう豪徳寺に着いたも同然。
あと少し歩けば、豪徳寺です!
駅からお寺までのアクセスをご紹介しますね。
駅を出てすぐのファミリーマート(2017年10月25日オープン)を右に曲がります。

↓
踏切を越えて、道なりに。

↓

↓

立派な門があって、気がつけばそこはもう、豪徳寺です。

心配だった駅から豪徳寺までのアクセスは、駅前のファミマを右に曲がれば、あとはまっすぐでめちゃくちゃ簡単ですよっ。
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沢山の招き猫はお寺のどこにいるの??

ついに到着しました!豪徳寺!!
では、さっそく招き猫達に会いに行きましょう。
門からまっすぐ行った所にある仏殿には、親切に案内地図が貼ってあります。

地図の通りに仏殿から右に進むと、招き猫がいる招福殿がありますよっ。
招福殿の近くは他の場所より人が多くいるので、ここもすぐに分かります。
私が行った平日の午前中でも、外国人の方が写真を撮っていたり結構な賑わいでした。




招き猫はどこで購入できる?
沢山の招き猫を見たら、招き猫を買いたいですよね〜。
招き猫は、仏殿の奥にある受付(招福猫販売所)で購入できます。
販売所の中には、招き猫の値段の書かれたサンプルが飾ってあります。
大きさや予算で、連れて帰る猫さんを決めましょう!
約30センチの尺サイズから、豆サイズまでいろいろ選べます。

販売所の営業時間は8時半~4時半。
今回、私は自分用に6号(約15センチ)の招き猫を連れて帰って来ました。

お部屋に置くにはちょうど良いサイズ♡です。
招き猫を販売している方に聞いたところ、豪徳寺で購入した招き猫はずっとお家に飾るもOK。
ご利益があった時などに、お礼として豪徳寺に奉納してもOKとのこと。
今回私が連れて帰って来た招き猫は、東京旅行の思い出にずっと手元に置いておこうと思ってます。
販売所での写真撮影はOKです。
しかし、いきなり撮影するのではなく、ひとことお声掛けしたいですね。
招き猫の価格や大きさはこちらでもご確認いただけます!
豪徳寺の招き猫の価格は?シンプルな猫に込められた深い意味とは?
なぜ、豪徳寺は招き猫のお寺になったのか?
豪徳寺で招き猫を購入した時に、招福猫児(まねきねこ)の由来が書かれた紙を頂きました。
それにはこのように書かれていました。
ご紹介しますね。

今では由緒ある寺の豪徳寺も、昔は貧しい寺でした。 和尚はいつも餌を与え可愛がっているている猫に、
そしてある夏の日、何やらお寺の門の辺りが騒がしいので、出ていって見ると立派な武士(彦根藩主井伊直孝)がいました。
その武士は、「鷹狩の帰りに、この前を通ったら猫がこっちこっちと招くので訪ねてみた。」と言いました。 和尚が法談を話して武士をもてなしていると、突然雷が鳴り、豪雨になりました。
猫の招きによって雨や雷を避けることが出来た武士は、和尚の法談に喜び、これを縁にこの寺を井伊家の菩提所としました。
猫が武士を招いたことで、寺は大きく繁栄しました。 そして、和尚はこの猫が亡くなった後も墓を建てて冥福を祈りました。
この話が多くの人に伝わり、豪徳寺は招き猫の寺としても知られるようになりました。 |
まとめ
招き猫発祥の地と言われる東京の豪徳寺へのアクセス、最寄り駅は東急世田谷線、宮の坂駅です。
宮の坂駅に着いたら、駅横のファミリーマートを右折して住宅街の道路を真っ直ぐ。
徒歩約3分です。
沢山の招き猫が置かれているのは、仏殿を右に行った招福殿です。
そして、仏殿をさらに奥へ進んだ受付(招福猫販売所)で購入することができますよ。
オープン時間は8時〜16時半。
地方から土地勘のない東京へ行くのは、不安が盛りだくさんですよね。
しかも、悲しいことに豪徳寺へ行くには不安な電車の乗り換えが必要。
しかし、冷静に1つ1つをクリアしていけば、1人でも招き猫に会うことができますよ。
招き猫発祥の地と言われる豪徳寺、気になっている方は思いきって訪れてみてはいかがでしょうか?
有名な猫スポットについてはこちらの記事でどうぞ。
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