
こんにちは。
2匹の愛猫とマンションで暮らすnaminiです。
最近は猫と一緒に暮らせるアパートやマンションが増えてきましたよね〜。
しかし、決して広いとは言えない部屋で猫と暮らす時、ご飯やお水、トイレの置き場所などに悩みませんか?
猫と暮らすには、お互いが快適に過ごせる工夫が必要。
そこで今回は、猫と暮らす部屋のレイアウトについて調べてみました。
猫様と今以上に快適に暮らすヒントになれば嬉しいです。
今回参考にしたもの:㈱廣済堂出版/猫検定公式ガイドブック
学研パブリッシング/うちの猫の健康をまもる本
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この記事に書かれていること
猫が快適に暮らすための部屋のレイアウトとは?
猫様の生活に必要なのは4つ!
トイレ、ご飯、お水、ベットです。
この4つをお部屋にレイアウトするのに1番大切な事は、猫が落ち着ける場所に配置することです。
そこで、1人暮らしによくある部屋の間取り図に、トイレ、ご飯、お水、ベットをレイアウトしてみました。
(私が20代の頃、都会で1人暮らしをしていた時に住んでいた部屋はこんな感じ。なつかし〜。)
もちろん、もっとひろーいお部屋に住んでいる方もいると思いますが、平均値としてご参考にしてくださいね。

ではそれぞれの置き場所について説明していきますね。
猫と暮らす部屋のレイアウト、ご飯、お水の置き場所
まずは、猫様のご飯やお水の置き場所。
これらは、部屋の隅や壁際、家具の横に置くようにしてください。
壁に面して置くと、猫がご飯のお皿やお水の容器をひっくり返して、掃除しなきゃ! っと慌てる事も少なくなりますよ〜。
部屋の真ん中には置かないようにしたいですね。猫様も落ち着きません。
ちなみに、理想の水飲み場の数は、猫の数プラス1個(1匹なら2つ)です。
また、猫はお水とご飯が離れた場所にある方が良いと言われていますよ。
ご飯とお水は、なるべく隣り合わせに置かないようにしたいですね。
猫と暮らす部屋のレイアウト、ベットの置き場所
猫って窓辺で日光浴するのが大好き。
窓から外を眺めるのも好きです。
なので、猫が昼寝をするベットは日当たりが良くて、外も見える窓際がオススメです。
暑い夏場はクールマットなどを敷いて熱さ対策もしたいですね。
冬場は床に直接ベットを置くと冷えてしまいます。
ベットの下に毛布を敷いたり、ダンボールやイスの上に乗せたり、暖かく落ち着ける場所をつくってあげたいですね。
猫と暮らす部屋のレイアウト、トイレの置き場所
片付けや臭いの問題など、猫と暮らす時に1番悩んでしまうのはトイレの場所では?
トイレも、猫が落ち着ける場所に置いてあげるのがオススメです。
人の出入りの激しいドアの近くや、落ち着きにくい玄関付近、機械音がする冷蔵庫の横は猫が落ち着けません。
避けたいですね。
そして、猫のトイレって特にうんちの後は結構臭うんですよね〜。
我が家もなかなかのもんです・・・。
洗面所に置けば、換気もできて臭い対策にも!
床のお掃除も楽なのでオススメですよ。
悩みの多い猫のトイレの置き場所については、こちらの記事でもご紹介しています。
よかったら参考にしてくださいね。
洗面所にトイレを置くスペースがない場合
どうしても洗面所などにスペースが無くて、リビングやキッチンスにトイレを置かなければならないも場合ありますよね。
そんな時は、屋根の付いたトイレがオススメです。
屋根のないトレーのようなタイプのトイレよりも、臭いも砂の飛び散りも少なくてすみます。
猫も落ち着けますよ。
実際に我が家でもニャンズが子猫の時に、リビングの隅に屋根付きのトイレを置いていました。
最近では屋根が付いたタイプや、出入り口が付いたタイプなどいろいろ販売されていますよね。
トイレの大きさは、猫が入った状態でくるっと回転できるくらいが良いと言われています。
また、猫のトイレはネットで見ると大きさがイマイチ分かりませんよね。届いてから大きさにびっくりしたり。
置き場所を決めたら、実物の大きさをお店で確認してから購入すると失敗が少なくなります。
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狭いスペースで猫飼う時のコツは?

1人暮らし用のスペースで猫と暮らしている場合、狭い部屋で猫が可愛そうかも?? って心配になりますよね。
しかし、猫を飼うには、広さよりも上下運動ができる環境が重要と言われています。
ニャンズが上下運動をしやすいように、我が家で工夫していることをご紹介しますね。
ニャンズの上下運動のために工夫したこと
●タンスや棚の上には物を置かない。
猫がタンスや棚の上に飛び乗った時、物がたくさんあれば危険です。
なのでなるべくタンスや棚の上には、物を置かないようにしています。
特にガラス製品や時計など、壊れやすいものは注意です。
●テレビの上に猫が乗っても危険のないようにテレビを固定する。
猫は暖かい所が大好き。
冬場は、暖かいテレビの上に乗ってしまうこともあります。
大人の猫がテレビに飛び乗るとかなりの衝撃になりますよね。
テレビが倒れないように耐震用のマットをテレビの下に貼り付けました。
●キャットタワーを設置。
猫の上下運動用にキャットタワーも購入しました。
これも外を眺めるのが大好きな猫の為に、窓際に設置しました。
ハンモック付きのキャットタワーを購入したので、中で良くお昼寝をしていますよ。
我が家の場合、キャットタワーは猫の購入は猫の行動が活発になる生後半年くらいに購入しました。
それ以前は、ダンボールをいくつか重ねてごまかしてましたよっ。
子猫を迎える時にキャットタワーは必ず必要ではありません。
子猫を迎えたらじっくり時間をかけて検討したいですね。
他にも、狭い空間でも猫がなるべく広いスペースで動けるように、収納出来るものはなるべく出しっぱなしにしない。
など、すっきりとした部屋づくりを心がけたいですね。
また、おもちゃで遊んでいると猫が興奮して走り回る事があります。
リビングと廊下のドアは開けておくと、猫が広くお部屋を使えますね。
猫と猫じゃらしで遊ぶコツはこちらでご紹介しています。
猫満足!猫じゃらしの遊び方!こう使えば効果倍増、大興奮のコツ!
まとめ

猫と暮らす時に必ず必要なのはご飯、お水、トイレ、ベット。
この4つは、猫が暮らす部屋の落ち着く場所にレイアウトするのが大切です。
●ご飯やお水は猫が落ち着けるように、家具の横などへ置くのがオススメ。
また、壁際に置けばひっくり返すリスクを少なくすることが出来ます。
●ベットは猫が好きな窓際に配置するのがオススメです。
●1番悩んでしまうトイレは、人通りが少なくて落ち着ける場所がベストです。
ドアの近くや玄関先、冷蔵庫の横などは落ち着かないので避けた方が GOODです。
リビングに置く場合は、臭いや砂の飛び散りの事を考えて、屋根やカバー付きのトイレがオススメです。
猫には広さよりも、上下運動ができるスペースが重要です。
たんすや棚、テレビに登っても猫に危険がないように工夫したいですね。
猫にとって快適な部屋は、レイアウトの工夫によって作ることができます。
まずはご飯、お水、トイレ、ベットの配置が猫にとって良い場所か?確認してみてくださいね!
猫にとって快適なお部屋のレイアウトと、飼い主さんの愛情でますます猫がハッピーになりますよっ!
こちらの記事も参考にどうぞ!
猫用レボリューションの使い方と、獣医さんがオススメするワケ。
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