
こんにちは。
冬は腹巻きが欠かせない! アラフォーの naminiです。
猫も女子と同じで冬が苦手、なので寒さ対策はバッチリしてあげたいですよね。
しかし!
せっかく冬用の暖かそうなベットを買ってあげても、気に入ってくれなくて無視されたことありませんか?
我が家の使ってない部屋は、ニャンズに無視されたベットやおもちゃの墓場となってます(泣)
さらに、たくさんの猫と暮らしている方は猫の数だけベットを用意するのも大変ですよね。
そこで今回はお家であるもので、しかも!! 針も糸も使わなくても作れるベットをご紹介しますね!
用意するものも少なくって、にめちゃくちゃ簡単なんですw
猫の冬用ベットが今すぐに欲しい! っと言う方はぜひ作ってみてくださいね♪
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この記事に書かれていること
猫の冬用ベットの手作り方法
今回ご紹介する猫様用手作りベットは縫う必要なし!
なので、裁縫が苦手な方や子供さんでもすぐに作れますよ。
それでば、さっそく材料からご紹介しますね。
手作りベットの材料
【猫の冬用ベットの材料】
- 着なくなったフリースや長袖のTシャツなど (1枚)
- バスタオル (1枚)
- 両面テープ
はい!これだけ。
着なくなった長袖のフリースやセーターって、絶対にタンスの中に1枚くらいありますよね。
サイズは男性用でも、女性用でもどちらでもOKです。
バスタオルも使い古したもので大丈夫。
両面テープは100均でもゲットできますよね!
手作りベットの作り方
材料がそろったら、さっそく作っていきましょう。
まずは、首の後ろ部分に両面テープを貼って首部分をふさぎます。

次は、バスタオルをクルクルっと丸めます。

写真のように長い方をクルクルと巻いて、長い棒状になるようにしてくださいね。
②で丸めて棒状になったバスタオルを袖の部分に入れていきます。
袖の先部分からではなく、胴から入れるとスムーズに入ります。
(この時、入れにくかったらバスタオルを輪ゴムなどでまとめるとスムーズ!)


袖をつなげて輪っかを作ります。
ベットを使う猫の大きさに合わせて、輪っかの大きさを調整してくださいね。

胴体部分の余り分を、先程作った腕の輪っか部分に巻き込みます。
丈夫にしたい場合は、胴部分を巻き込んだ時に両面テープで貼り付けてくださいね。

裾部分を巻き込んだら、猫さんが使いやすいように丸く整えてます。

できあがり!!
でも! このままだとフリースリサイクル感が満載・・・。ですよね。
しかし、これが不思議!!
100均のひざ掛けやお気に入りの毛布をかけてあげると、ベットらしく変身しますw

この手作りベット、ちょうど大人の猫1匹分くらいの大きさに。
ベットの端のちょっと高くなった部分にアゴを乗せたりできるので、我が家のニャンズにも好評ですよっ。

この手作りベット、針も糸も使わない! という以外にも古着やタオルで作れるので処分にも困りません。
さらに、汚れたり臭いが気になった時には洗濯することもできますよね!
エコです!!
暖かくなったら、分解して洗っておけば来シーズンも使えますねっ。
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長時間のお出かけの時や夜間のアレンジ方法
長時間のお出かけや夜間は、手作りベットにカイロや湯たんぽをプラスすると愛猫さんがもっとぬくぬく過ごすことができます。
では、カイロや湯たんぽを使用するときの注意点をご紹介しますね。
カイロや湯たんぽを使用する時の注意点
猫が直接カイロや湯たんぽに長い時間触れると、低温やけどをしてしまうことも。
なので、カイロを使う時は必ずベットの底に敷いたり貼るようにして、直接猫の肌とカイロが触れないようにするのがポイント。
カイロを貼る場所も、猫が熱くなった時に避けれるように端の方に貼ってくださいね。
(真ん中に貼るのはNG)


湯たんぽを使う時は必ずカバーを付けたり、毛布で包んだりしてくださいね。
簡単にできるペットボトル湯たんぽの作り方は、こちらで紹介しています。
参考にしてくださいね!
猫の湯たんぽをペットボトルで。温度や置き方に注意して快適に!
猫用ベットの置き場所
猫様の冬用手作りベット置き場所にも気を付けてあげれば、さらに寒さから愛猫を守ることができます。
オススメのベットの置き場所は
・窓から離れた場所。
・高い場所 です。
窓の近くや床からは冷気が入って来やすい場所。
なるべく置かないようにしたいですよね。
さらにベットを床に置く場合はダンボールや雑誌、新聞などを敷いてあげると下からの冷気も防ぐことができますよ。
そして、猫は高い所が大好き。
タンスの上など、高い場所に置くのもアリです。
暖かい空気は上に溜まるので、猫様も長く暖かくしていられますよ〜。
玄関先や車庫に猫さんの寝床がある場合は、ダンボールに手作りベットを入れればより寒さ対策になります。
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まとめ
今回ご紹介した手作りベットは、長袖の古着・バスタオル・両面テープで簡単に作ることができます。
針も糸も使わないので、裁縫が苦手な方にもオススメ。
上に掛ける毛布をお気に入りのものにすれば、お部屋の雰囲気にも合う猫用ベットを作ることができますよ!
さらにこのベット、汚れた時はバラバラにして洗う事もできて清潔。
長時間のお留守番や夜には、湯たんぽやカイロを置くこともできます。
しかし、カイロや湯たんぽを使用する時は
・カイロや湯たんぽは必ず毛布などで包む。
・ベットの底にカイロを貼る場合も、猫の火傷防止のために真ん中には貼らない。
など、猫の低温火傷には十分に注意をしてくださいね。
猫は寒い冬が苦手。
暖かく過ごしてもらうためにも、簡単手作りベットを是非おためししてくださいね!
かわいい愛猫さんが暖かくこの冬を過ごす参考になれば幸いです♪
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