キャットフードの保存方法は?美味しく食べてもらうためにできること




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こんにちは。

猫様のキャットフードの保存方法どうされてますか?

 

最近フードの食いつきがイマイチな気がする。なんて事ありませんか?

それもしかしたら、フードが湿気って美味しく無いのかもしれませんよ。

 

 

開けたてのキャットフードは美味しそうなの匂いも広がって、猫もまっしぐらでやってきますよね。

しかし、時間が経てば空気に触れて湿気しまい、風味も落ちて猫様の食いつきも悪くなります。

 

毎日湿気ったフード・・・って、そりゃ、猫様も気の毒。

今回は猫様にいつも開けたてフレッシュ美味しいキャットフードを食べてもらうために、キャットフードの保存方法をご紹介します。

 

 

今回参考にしたもの:ベネッセ ねこのきもち2015年1月号 フード保管の仕方

 

 

 

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キャットフードの保存方法

 

ドライタイプウェットタイプがあるキャットフード。

それぞれに保存方法が違うんです。

タイプ別にご紹介しますね。

 

 

ドライフードの保存方法

 

ドライタイプのキャットフードは、空気中の水分を吸収しやすいと言われています。

一度開封すると湿気りやすくなり、風味もだんだんと落ちていきます。

そのため、できるだけ空気に触れないようにする工夫が大事。

我が家の方法をご紹介しますね。

 

【用意するもの】

密閉容器(タッパー)、密閉袋(ジップロックなど)、乾燥剤

タッパー

 

 

ドライタイプのキャットフードの保存方法

 

①キャットフードを開封する。

②2~3日分の量を別にして、密閉袋に入れる。

フード2,3日分

③残ったフードの中の空気を抜き、テープでしっかりと止める。

④密閉容器に乾燥剤と一緒に入れる。

タッパーのこりのカリカリ

※2~3日のドライフードを入れる密閉袋も定期的に洗ったり、新しいものと交換するようにしてくださいね。

 

 

とにかく、少しでも空気に触れる時間を無くすのがポイント。

 

密閉容器に入らないような大袋の場合は、キャットフードの袋に乾燥剤を入れて空気を抜いてテープなどで密閉してくださいね。

 

 

 

ウエットフードの保存方法は?

 

我が家のニャンズも大好きなウエットフード!
でも、ウエットフードは水分を多く含んでいるので傷みやすいんです。

2、3回に分けて与える場合は、タッパーなどの保存容器で保存するようにしてくださいね。

 

 

 

ウエットフードの保存方法

 

①開封した残りを密閉容器に移す。

ウエットフード

②冷蔵庫へ

③猫に与える10分前くらいに冷蔵庫から出して常温にもどす。

我が家の場合は、この時にお湯を少し足して人肌くらいの暖かさにしています。

 

 

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キャットフードの保存場所はどこがいいの?

収納

 

キャットフードを保存するのに適している場所は2つ。

 

・温度が一定の場所。

 

直射日光が当たらない場所。

 

 

我が家では、台所にあるドア付きの食料棚に保管しています。

 

猫の手が届く所に保管する場合は、いたずらして食べられないように扉にストッパーを付けるなどの工夫もしたいですね。

 

 

冷蔵庫への保存はOKなの?

 

猫様のドライフード、冷蔵庫に保存すれば新鮮で長持ちしそうですよね〜。

 

しかし、冷蔵庫で冷えたドライフードは常温に戻る時に結露が発生してしまいます。

かえってしなしなになってしまうんです。

なので、
ドライフードは冷蔵庫には入れないようにしてくださいね!

 

 

キャットフードの賞味期限は?

 

ドライタイプ (開封前)約1年半
(開封後)約1ヶ月
ウエットタイプ (開封前)缶詰3年、レトルトパック2年
(開封後)冷蔵保存で2日以内

 

ドライタイプのキャットフードは見た目は変わらなくても、時間がたては風味や味は落ちます。

 

愛猫さんにおいしいごはんを食べてもらうためにも、封を開けたら1ヶ月程度で使い切るようにしたいですね。

 

ごはんの食いつきを良くするための煮干しや鰹節などのトッピングも、風味の良い状態で食べていただけるよう約1ヶ月で使いたいですね。

 

おやつ

 

ウエットフードの場合は開封したら冷蔵庫で保管して、2日以内に使い切るようにしてください。

 

 

フードが痛むとどうなるの?

 

ドライフードは悪くなっても、見た目はあまり変わりません。

 

しかし、湿気が多い所で保管すればカビが生えることも。
穀類が多く使われているものは、害虫が付くこともあります。

 

ウエットフードは水分が多いので、時間がたてば雑菌が繁殖して匂いや色が変わります。

万が一、猫が食べてしまうと体調を悪くする場合があります。

 

 

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まとめ

まとめ0

 

開封したキャットフードは時間がたてば、湿気って味も匂いも悪くなってしまいます。

いつも新鮮で美味しいキャットフードを食べて頂くためには、空気に触れる回数を少なくすることが大事。

 

ドライタイプのキャットフードは、必ず密閉できる用器や袋に入れてください。

保管するのは温度変化が少なくて、直茶日光の当たらない場所がオススメ

 

開封後は1ヶ月程度で使い切るようにしてくださいね。

冷蔵庫での保管はNG。

 

 

ウェットタイプのキャットフードが残っ場合は密閉容器に入れて、冷蔵庫で保管してください。

開封後のウェットタイプのキャットフードの賞味期限は、冷蔵庫に保存しても約3日。

 

おいしいごはんは猫にとって楽しみ。

愛猫さんに毎日美味しくごはんを食べてもらうためにも、フードの保管はきちんと知っておきたいですね。

そのための参考になれば嬉しいです。

 

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