
こんにちは!
猫たちには快適に過ごしてもらいたい! しかしエアコンの電気代も気になるnaminiです。
今年の夏もめちゃくちゃ暑いですね。
猫様の為に夏はエアコンをつけっぱなしでお出かけやお仕事。っという方も多いのではないでしょうか?
こんな時に悩んでしまうのが、設定温度や運転モードですよね。
猫には心地良く過ごしてほしいけれど、電気代は抑えたい!ですもんね。
今回は、猫様が快適なエアコンの温度についてです。
なるべく電気代を抑えるために、ベストな設定も調べてみました。
猫にお留守番をお願いする時、いつもエアコンの事で悩んじゃう!
っという方の参考になれば幸いです。
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この記事に書かれていること
猫のためにエアコンを付ける時の設定は?
猫様の為の夏のエアコン、設定温度や運転モード悩みますよね。
猫にも飼い主さんのお財布にも優しい設定はズバリ!
・設定温度は28℃が基本。
・ドライ(除湿)よりも「冷房運転」がオススメ。
・風量は「自動」設定に!
では、それぞれの設定について詳しくご紹介していきますね。
設定温度は28℃を基本に
猫が快適に生活できる環境は、温度25~28℃、湿度50~60%と言われています。
冷えすぎ防止のためにも、猫のためにエアコンを付ける場合の温度は28℃を基本にしてくださいね。
ドライ(除湿)よりも「冷房運転」がオススメ

猫のためにエアコンをつける時って、運転モードも冷房かドライにするか?
これまた悩むところですよね。
しかし、ドライ(除湿)と冷房の違いって一体なんなんでしょうか?
2つの機能の違いはこのようになっています。
・冷房機能=部屋の温度を下げることを優先する。
・ドライ(除湿機能)=空気中の湿度を下げることが優先。
エアコンのメーカーさんのHPでも、温度を下げる効果が一番高いのは冷房運転となっています。
真夏のように室内の温度がめちゃくちゃ暑くなる時は、冷房運転で部屋の温度をしっかり下げてあげたいですよね。
そして、梅雨のはじめのように気温はそれほどでもないけど湿度が高くてジメジメ。
っという時は、ドライ運転でカラッとしたお部屋にしてあげてくださいね。
ちなみに、夏の室内の温度についてはこんな記事もありますよ~。
夏の日中、閉め切った部屋は何℃になっているのか
風量は「自動」設定に!
エアコンの風量も「強・弱・微風」があって悩みますよね。
なんとなく弱や微風がゆるい運転で節約っぽい気もします。
けれども、エアコンが一番電気を消費するのはフル稼働してがんばっている時です。
弱や微風の設定で運転すると、なかなか部屋が設定温度まで下がりません。
エアコンは長い時間フル稼働しますよね。
そのため電気代が余計にかかってしまうことになります。
エアコンでいちばん電気代がかからない効率の良い運転をしてくれるのは、自動運転モードと言われていますよ。
また、人間よりも耳の良い猫様。
神経質な猫の場合は、エアコンの音が気になることも。
もし、エアコンに「消音」や「しずか」の設定があれば、これもぜひ利用してくださいね。
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エアコンをつけたココに注意!
猫様のお留守番にエアコンをつけたら、
必ず部屋を移動できるように、ドアは開けておいてください。
こうしておけば、もし猫さんが「寒っ!」っと思った時や、
万が一エアコンが壊れてしまった時にも快適な場所に移動することが出来ますよね。
何かの拍子でドアが閉まらないように、ドアストッパーを置いておくと安心ですよっ。
また、ワンルームなどで猫と暮らしている方はエアコンの風が当たらない場所に、猫が避難できる温かい場所を作ってあげてくださいね。
エアコン代を抑えるための工夫は?

エアコンを長時間つけっぱなしにしておくと、やはり気になるのは電気代ですよね。
そこでエアコン代の節約方法をまとめました。
エアコンのフィルターを長いあいだ掃除しないでおくと、フィルターが目詰まりして効率が下がると言われています。
電器メーカーさんやハウスクリーニング会社さんのサイトでは、エアコンフィルターのお掃除は2週間に1回が理想的とされています。
意外とこまめな掃除が必要です。
エアコンの室外機のまわりにものがたくさん置いてあると、空気の流れが悪くなり効率も落ちると言われていますよ。
室外機の前25cmくらいには物を置かずに、スッキリしておきたいですね。
部屋の温度を上げる大きな原因は、窓からの直射日光です。
なるべくカーテンは閉めるようにしたいですね。
しかし、全部のカーテンを閉めると部屋の中が暗くなってしまいます。
猫が日光浴をできなくなってしまいますよね。
そこで我が家では半分はカーテンを閉め、もう半分はレースのカーテンにしています。

まとめ
夏、猫のためにエアコンを付けるなら設定温度は28℃が基本です。
電気代の節約のための設定は、冷房運転で風量は自動がオススメです。
(耳の良い猫様のために「消音」や「しずか」の設定がある場合はそちらも利用してくださいね。)
また、冷房を付けた時は部屋が冷えすぎた時に猫が移動できるようにドアは隙間を開けたり、避難できる場所を作っておきたいですね。
なんだか、毎年暑さが増しているような気がする最近の日本の夏。
電気代を抑えつつ、猫も飼い主さんも快適に夏を過ごしたいですよね。
そのための参考になれば幸いです。
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