猫を飼うと幸せが来る。はホント!実感、猫がくれた6つの幸せ。




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こんにちは。

 

猫のしもべ歴も5年目に突入! naminiです。

 

 

猫を飼ってから、宝くじが当たったー!

なんか最近モテ期かも!?

残念ながら、こんな幸せはまだですw

 

 

でも気がつけば、猫を飼ってから毎日小さな温かい幸せに、ほっこり♡とした日々を送っています。

 

そこで、今回は猫との生活で「猫を飼う前ってこんなこと無かったな~。猫様ありがとう。」っと感じることを振り返ってみました。

 

よかったら、おつきあいくださいね~。

 

 

 

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猫を飼ってやって来た6つの幸せ

 

猫との暮らしの毎日で、「あーやっぱり猫と暮らして良かった〜!」っと感じることを6つ厳選してご紹介します。

 

 

猫を飼うとやって来る幸せ① とにかく癒やされる

 

猫好きにとって猫って、存在そのものが癒やしのかたまり。

かわいい姿を眺めるだけでも幸せな気持ちになれますよね! 

 

お部屋でのんびりとヘソ天しながらくつろぐ姿ものほほーんとして◎

寒いときに丸くなって寝ている姿(アンモニャイト)も、音をたてて起こさないようにそーっと行動してしまったりして。

 

ゴロン

 

慌ただしい毎日のふとした時に、こんな猫の姿を目にするだけでも可愛すぎて幸せ感じます♥

 

さらに猫は、見た目以外の癒やしもたくさんくれますよね!

 

 

猫はさわるだけで癒やされる

 

猫って撫でているだけでも、もふもふ♡柔らかな触り心地が最高ですよね~。

ずっと撫でていたい。と思います。

 

実は、猫のあの柔らかい触り心地にも、ハンパない癒しの力があるって知ってました?

猫を撫でている時って、脳内に幸せホルモンと言われる(オキシトシン)が分泌されているんです。

 

オキシトシンとは別名「愛情ホルモン」「絆ホルモン」「癒やしホルモン」とも呼ばれていて、心を癒やしたり、ストレスを少なくする効果が注目されている話題のホルモン。

 

そんなありがたいオキシトシン様が猫を撫でているときに脳内に分泌されるんです。

しかもこのオキシトシン、犬よりも毛の柔らかい猫を撫でたほうが多く分泌される傾向が!という報告まで。

 

(引用:NEWSポストセブン(2015/12/8)「空前の猫ブーム 猫は犬より幸せホルモンが分泌されると報告」より)

 

 

猫のゴロゴロ音を聞くだけでも癒やされる

 

さらにさらに、猫が気持ち良い時や嬉しい時に喉のあたりから出す「ゴロゴロ。」

あれを聞くと「そっかそっか、嬉しいんだね〜。」と猫バカがエスカレートしますよね。

 

実はあの音にも秘密があるんです。

 

人の緊張をほぐす効果があると言われている音の周波数は20~50ヘルツ。

なんと、猫のゴロゴロ音の周波数は約25ヘルツ。

狙ったような数値やん\(^o^)/

猫を飼っていたら「ゴロゴロ、ゴロゴロ♪」はよく聞く音。

それが見事に飼い主さんを癒やしているんです。

 

猫ってまさに癒やしのかたまりと言えます!

 

 

 

猫を飼うとやって来る幸せ② さみしさを感じない

 

夜遅くに帰って、誰もいない玄関に1人でポツーンってちょっと寂しいですよね。

「ただいま。」って言って誰も「おかえり。」を返してくれないので、ついには無言になったり。

私も1人暮らしをしていたときはそうでした。

 

この状況って元気な時なら気にせずやり過ごせます。

でも仕事でめちゃくちゃ疲れていたり、嫌なことが続いてメンタルが弱っている時って辛いんですよねー。

そんな時も、猫様は玄関先までお迎えに来てくれます。

 

我が家では夜中でも寝起きで眠たそうな顔をしながら、おかえりなさいの爪とぎバリバリや足元スリスリが猫たちの日課。

こんな猫の行動に、何度「ありがとう~!」っと頭をなですぎて迷惑がられたことか。

 

お出迎え0

 

 

猫を飼うとやって来る幸せ③ 責任感が湧く

 

猫を飼うと、「いつまでも一緒に元気で暮らしたい。」っと思うようになるもの。

本当に本当に可愛い愛猫には、ずーっと元気で長生きしてほしいんです。

 

なので、猫の健康のための情報を集めるようになります。

猫の健康を守るのは私! っという母的使命感のようなものが湧きます。

 

さらに、猫と一緒にいつまでも元気に暮らすには、自分(飼い主)の健康も大事だということにも気が付いたり。

 

自分が病気になったり入院したら誰が猫の面倒をみるの? 1番なついてるのは私だから他の人のお世話じゃちょっと心配。ってなります。

 

そして自分の健康にも気を使うようになる。

猫様は健康管理の大切さも気づかせてくれます。

 

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猫を飼うとやって来る幸せ④ 趣味や、交友関係が広がる

カメラ

 

猫と暮らせば交友関係も広がります。

 

知り合ったばかりの人でもお互いが猫好きだと分かったら、一気に話が弾みます。

 

初対面の人との会話が苦手な私でも、「どんな柄ですか~。」や「なんて名前なんですか?」とか、スムーズに会話ができます。

人と話すのが苦手っという意識よりも、「この人が飼っている猫の事、知りたい!」欲の方が勝ちます。

 

猫好きって一緒に猫の可愛さや、猫についての疑問(ご飯は何をあげているの? どんなおもちゃがオススメなど。)を相談できる相手を求めているもの。

もし、相手が自分よりも猫を飼っている経験の長い人ならいろんなアドバイスももらえますよね。

 

 

私の周りではこんなこともありましたよ〜。

ある猫友さんはかわいい愛猫の写真を撮りたくて、思いきって一眼カメラを購入したんです。

 

カメラの設定も何も分からない初心者の彼女は、カメラ教室に行くように。

そこで、沢山の写真友達ができたそうです。

今ではみんなで撮影に出かけたり、お気に入りの写真をSNSにアップしてカメラライフも楽しんでます。

これも猫様がきっかけの嬉しい変化ですよね。

 

 

猫を飼うとやって来る幸せ⑤ 家族との会話が増える

 

猫を飼うと、確実に猫の話題で家族の会話が増えます。

 

私は相方(50代、男)と2人で暮らしています。

我が家でも「猫が寝ている時に変な顔をした。」とか、「テレビに飛び乗って落ちそうになった。」とか、猫の話題でごはんの時間が盛り上がります。

 

猫ってキレイで完璧に見えて、実はドジなところもあるし笑える要素が盛りだくさん。

白目で寝たり、寝言を言ったり。

そんな日常をいつもネタにさせてもらってます^^

 

 

また、50代の猫友さんのお家では猫を飼い始めてから、お家を出てひとり暮らしをしている息子さんがよく帰って来てくれるようになったそうですよ。

 

「最近息子がよく家に寄ってくれて、家族で夕食を食べる機会が増えた。これも猫のおかげ♪」っと、すごく嬉しそうに話すのが印象的でした。

 

猫って家族をつなぐ役割もしてくれるんです。

 

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猫を飼うとやって来る幸せ⑥ 家の中での喧嘩が減る

喧嘩

 

猫は喧嘩のストッパーにもなってくれます。

 

仕事先でのイライラが残っていたり家の中でのイライラから、目につくモノすべてが気に障ることってありますよね。

 

私の場合は、

 

・相方が電気をつけっぱなしにする。(使わない廊下の電気もやたら付けようとするんです。)

 

・家事の分担が偏りすぎ。(お互いに仕事をしているのに料理も掃除も半分になってない。)

 

などなど、まだまだたくさんあるんですけど。

しかも、女性なら時期的にイライラする事も。

 

こんなイライラが積み重なると、突然爆発して喧嘩になることありませんか?

でも、猫がいるとイライラの爆発回数が減るんです。

 

猫って大きな声や騒がしい場所が苦手。

なのでいつもはあまり大きな声を出さないようにしています。(怒鳴ったり、わめいたり。)

 

しかしある日、小さなイライラが重なってMAXになり、怒鳴りそうになることがありました。

私のそんな異常な雰囲気を感じたのか、猫達はちょっと怯えた表情でじーっとこちらを見つめていたんです。

 

その視線に気付いて、ハッ!っと我に帰りました。

それと同時にパンパンだった怒りがスーッと無くなっていったんです。

 

怒りの感情をコントロールする方法として、6秒ルールというのがあります。

 

6秒ルールとは?

怒りをコントロールするための心理トレーニング法(アンガーマネージメント)で紹介されている方法。

 

6秒ルールの内容は、イライラして怒りの感情がピークになるのは6秒間。

その6秒をやり過ごしたり冷静になれれば、怒りの感情を爆発させて人間関係を悪くして後悔。
や、売り言葉に買い言葉の口論が少なくなるというもの。

 

最近TVなどでもよくアンガーマネージメントの話題を見かけます。

 

私の場合、6秒ルールとはちょっと違うような気もします。

 

でも、怒りがピークになって爆発する前に猫たちのちょっと悲しそうな視線に気づくと、冷静になれて喧嘩になる回数が減っています。

 

まさに、猫は鎹(カスガイ)。

 

 

なんと!猫の飼い主さんの99.7%は猫を飼って幸せになったと感じている。

 

知ってました!? 

猫を飼って幸せが来た! って実感しているのは、猫が好きすぎる私だけではないんです。

 

あるペット保険会社さんが行った猫の生活実態調査「nekokusei調査」(名前もかわいい。)によると、猫の飼い主さんの99.7%が猫を飼ってより幸せになったっという結果が!

 

99.7%ってスゴいですよね!(ほどんど!)

 

「nekokusei調査」の詳しい調査結果はこちらからご確認いただけます。

アニコム損害保険株式会社 「nekokusei調査」

 

 

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猫を飼いたくなったらどうしたらいいの?

猫を飼いたい

 

ここまで、猫を飼うとやって来る幸せをご紹介しました。

猫好きさんならすぐにでも猫を飼いたくなっちゃいますよね。

 

けれども、猫を飼いたくなったらもう1度自分の周りの状況を確認してください。

とくに真剣に考えることは3つ。

 

猫のためにかかる費用猫と暮らす時間毎日のお世話のことです。

それぞれご紹介しますね。

 

 

猫を飼うには年間約9万円かかる

 

一般社団法人ペットフード協会の調べでは、猫と暮らすのにかかる1ヶ月の平均費用は7,475円。

年間にすると89,700円の出費が必要になります。

 

また、急なケガや病気になると高額な医療費がかかります。

ペット保険に入っていないと、風邪みたいな症状で病院に行ったら5,000円くらいかかることも。

「こんなはずじゃなかった。」っとならないためにも、お金のことは十分考えたいですね。

 

 

猫の平均寿命は15歳

 

猫の平均寿命は約15歳です。

まったく外に出ない猫の場合は約16歳。

 

けっこう長いんです。

飼うなら最後まで(約15年間)、なにがあっても面倒をみる覚悟が必要。

 

 

猫はかわいいだけじゃない。お世話も大変。

 

猫、かわいいですよね。

でも猫だって生き物、気に入らないことや嫌な事があります。

 

 

トイレにも行くし(うんちは相当臭いです!)粗相をして家を汚すことも。

しかも、話せないので粗相やいたずらの理由は、飼い主さんが考えて突き止めないといけません。

 

実際に我が家では猫の粗相が治らなくて、いざ寝ようと思ってベットに行ったら布団に粗相されていたことも。

あの時は粗相の原因が分からなくて、めちゃくちゃ悩みました!

 

 

猫のお世話の大変さや、粗相についてはこちらの記事でご紹介しています。

猫を飼うのは大変なこと!費用やお世話についてリアルにお話します

猫はやきもちで粗相もする!!悩みが多い粗相の原因はコレかも?

 

 

猫と暮らしたい!と思ったら、上で書かせてもらった事をもう1度冷静になって考えてくださいね。

そして、ちょっと今は無理かも…っと思っても、猫カフェで思う存分もふもふする!っという手もあります。

 

 

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まとめ

トップ2

 

猫好きにとって猫は鎹(かすがい)。

 

飼うと

 

●癒やされる。

●寂しくない。

●責任感が湧く。

●交友関係が広がる。

●家族との会話が増える。

●家の中での喧嘩が減る。

 

日常にこんな幸せがやって来ます。

 

しかし、猫の平均寿命は約15年(完全室内飼いの場合は約16年)

年間にかかるお金は約9万円。

思い通りにならなくて悩むこともあります。

 

飼う時はもう1度冷静になって、なにがあっても猫を幸せにできるか?を考えてみてくださいね。

 

そしてこの記事が、猫を飼いたいあなたの参考になれば幸いです。

 

 

【よければ、こちらの記事も参考にどうぞ。】

猫との生活費は一体いくらかかるの?知っておくべきお金のこと。

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