車の上の猫対策!ご近所トラブルを防いで賢く解決!!




ボンネット

 

 こんにちは。

 

世の中には猫を生理的に受け付けない、怖いという方もおられますよね。

 

何らかの理由によって猫が好きではない方もいらっしゃいます。

 

猫が大切な庭を荒らした、花壇をトイレ代わりにする、車を汚す、傷を付けた。

 

 

私のお友達にも、近所の飼い猫が大切に育てた庭のラベンダーにおしっこをした、洗車した翌朝、車の上に肉球のあとがボンネットに付いていたと悩んでいたり。

 

猫好きを目の前に表現は控えめですが、かなりご立腹の時もあります。

 

世の中の猫が全て完全室内飼いではない以上、ご近所さんの飼い猫や野良猫の対策に迷惑悩んで居る方も多いと思います。

 

そんな猫の被害に悩んでおられる方だけではなく、愛猫家の方々の参考にもなれば幸いです。

 

 

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なぜ猫はボンネットに乗るのか??

 

猫は自分にとって一番快適な場所を探す名人です。

 

本当に上手です。

 

確実に夏は涼しい場所にいるし、冬は暖かい場所にいます。

 

そして猫は体温調整が苦手、寒さが嫌いです。

 

寒い冬にはエンジンの熱や太陽の熱で温まったボンネットの上はねこがくつろぐには最高の場所となります。

 

 

車の上のボンネットの猫対策どうすれば・・・?

 

実際にお悩みの方が多く、本当にいろいろな車の上の猫対策グッズがありますよね。

 

有名なものでは、水の入ったペットボトル、木酢液、コーヒーかすなど猫の嫌いな匂いのするものを置くなどなど・・・。

 

噂程度のものから流行ったものまで本当に数多く。

 

でも、多くの流行り物や噂があるって決定打に欠けるってことですよね??

 

実際にどれも決定的ではなく、効果も数日~数週間と限定的なのが現状です。

 

 

 



最近人気の猫対策グッズどんなの?

野良猫

 

 

 

早く何とかしたい!いろいろあるけどどれが効果あるの??

 

最近人気の猫対策グッズまとめてみました。

 

超音波機器による猫対策  平均的価格3,000円~10,000円

 

超音波により猫を傷つけず被害を防ぐことが出来ます。

 

超音波を発する機器がセンサーで猫を感知し、猫による被害を軽減する。

 

ソーラーパネルや電池式で配線不要なので電気代も安心です。

 

超音波は塀や壁などを通り抜けにくいので近所の家猫にも安心。

 

大きさも縦30センチ☓横20センチほどなので庭や車庫の隅に置いても目立ちにくい。

 

LEDランプ内蔵で人が近づくと光る物もあり車の盗難防止にもなりますね。

 

毎回違った周波数の超音波を出すことが出来るので、猫が慣れてしまう事はなさそうです。

 

 

これは期待出来そうです!!

 

 

超音波とは??

超音波って予期聞くけどイマイチ分かりませんよね。

 

デジタル大辞泉の解説

【超音波】

人間の身には音として感じられないほど周波数が高い音波。

水深測定・魚群探知・金属加工・医学診断・殺菌などに用いられる。

 

人には聞こえない音で猫が来たらびっくりさせて車の上やお庭の猫対策にするのですね!

 

 

 

車のボディーカバー  2,000円~車メーカ-純正は数万円

 

良く見かける銀色の車全体を覆うカバーです。 

 

紫外線からの色落ちや雨、粉塵、黄砂など猫の以外からも車を守れます。 

 

車内がみえなくなるので盗難予防にもなりますね。

 

デメリット:車種にあったカバーをかけないと風で飛ばされたりする事もあります。  

 

雨の乾いていない状態でかけると水が乾かない車内に湿気がこもる。

 

着脱の手間がかかる。

 

めんどくさがりな方には不向きかもしれませんね。

 

 

毛布を敷く

使わなくなった毛布をボンネットの上に毛布を敷くだけ。

 

猫が乗ってきても足跡も傷もつかず、朝になったら毛布をはずすだけで簡単ですよね。

 

デメリット:毛布が目立つ。いきなりボンネットに毛布がかかっていたらびっくりしますよね・・・。

 

屋根が無い駐車場の場合、雨で濡れ乾きにくいです。

 

 

突起シート   100均にもあり!

猫ブロック

 

 

 

 

 

 

 

 

猫の苦手なトゲトゲ付いたプラスチック製シートで、大きいサイズを切って使うものもあります。

 

プランター周りやボンネットに置くことでねこの侵入を阻止出来ます。

 

猫は運動神経が良いので狙ったところにピンポイントで置くことが重要です。       

 

デメリット:見た目に目立ってしまいます。

 

プラスチックの風化で割れてしまう事も。

 

 

 

 

それぞれ、良い点、イマイチな点はありますが、れらを複数くみあわせて使用することで効果が期待出来ます。

 

 

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車のエンジンルーム内に猫が入り込む。良い対策は?

 

冬場は寒く、狭くて暖かくひと目につかないエンジンルームは猫にとって最高の寝床です。

 

成猫は狭すぎて入る事が出来ないことが多いので、そのほとんどが子猫です。

 

エンジンをかける音でパニックになり抜け出せず機械に巻き込まれたり、エンジンの熱で焼け死んでしまいます。

 

猫も可哀想ですが、持ち主も気持ちの良いものではありませんよね。

 

そこで、冬は車に乗る前にボンネットを「バンバン!」と叩いて猫に危険を知らせることで命を守る

”猫バンバン プロジェクト”と言うものが日産自動車さんなど車メーカーさんで推進されています。

 

子猫を守るため、皆さんも気づいた時にやってみてくださいね。

 

 

野良猫でなく近所の飼い猫が犯人だった場合は?

トラブル

 

なんと!野良猫では無く近所の飼い猫が犯人だった!時はかなり困りますよね。

 

車の上に乗るのは止めて欲しいが飼い主さんには言いにくいですよね。

 

ご自身で出来る限りの対策をしたが、効果がなくこのままはご近所付き合いに悪い影響が出てしまうような場合は、飼い主さんとお話する事も最終的な手段の一つです。

 

愛猫家さんであればちゃんと説明すればわかってくれるものです。

 

猫好きご近所さんに伝えるポイント

  • ご近所のねこが犯人だという証拠。

 

  • 自分も猫は嫌いでなないが車に傷をつけられて困っている。

 

  • 自身で対策はいろいろと試したが被害がとまらない。

 

飼い主さんがまったく知らない場合もあります。

 

証拠をはっきりさせ対策も十分にしたことをアピールして下さい。

 

猫が嫌いではないを伝える事で飼い主さんの不安も少なくなりますし、話も聞きやすくなります。

 

 

言わない方が良いポイント

飼い主さんとの話し合いの場で言わないほうが良い事まとめました。

 

  • 完全室内飼いの方が寿命が長い、病気にかかりにくいなどの猫に関する知識。

 

ちゃんと猫に関しての知識があるうえで外飼いをされている方ならリスクは理解しています。

 

自分の愛猫の事を一番分かっているのは飼い主と思っています。

 

ので、詳しい猫の知識はあまり印象がよくなりません。

 

それらを踏まえて話し合いの機会を持たれてはどうでしょうか?

 

完全室内飼いにして散歩につれていくなど、飼い主さんの方でも出来る対策はいろいろとあります。

 

私の知り合いにも外飼いの猫が隣宅の花壇をトイレとして使用していて、話し合いの場を持たれました。

 

結果的に完全室内飼いにし、散歩に連れて行く事で落ち着いたケースもあります。

 

猫にとって外は危険がいっぱいです。

 

交通事故もあれば他の猫との喧嘩で怪我や病気になることもあります。

 

ノミやダニなどの害虫の被害もあります。

 

きっと、飼い主さんにとっても愛猫の生活を考え、変えるきっかけになるはずです。

 

 

まとめ

 

猫は縄張り意識の強い動物です。

 

一度猫の縄張りになってしまったら対策は難しいです。

 

車の上の猫対策はいろいろなグッズを試し気長に。

 

複数を組み合わせて対策する。

 

近隣の飼い猫が被害を与えているなら話し合う事も大切。

 

それでは、猫の被害でお悩みの方が一人でも少なくなりますように。

 

猫を外に出している飼い主の皆さん!まさか自分のねこに限って!と思わずに

ちょっと注意してみて下さいね。

 

 

 

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