
こんにちは。
白湯のほっとする心地よさがわかってきたアラフォー naminiです。
猫って猫舌だと思いますよね。
私もずっと思ってました。
猫舌だから冷たい物しか食べないとか。
しかし先日、驚きの光景を目にしました。
我が家の猫が私の飲みかけの白湯を飲んでいました!
結構たくさん。
いつもの冷たい水よりも勢い良く、美味しそうに飲んでいたんですよ!
そこで、猫が白湯を飲む理由を調べてみたんです。
そしたら、なんだか猫にとっても普通のお水ではなく白湯の方が飲みやすそうなんですよね〜。
今回は猫が白湯を飲む理由やメリットをご紹介しますね!
スポンサーリンク
猫が白湯が好きな理由
今回、我が家の猫が白湯を飲んだ主な理由はこの2つ。
猫は鼻の良い動物。
私達が気にならないくらいのちょっとした臭いも、敏感に感じます。
水道水に含まれるカルキ(残留塩素)の匂いが、猫にとっては不快だったんですね。
猫の好みにもよりますが、人肌くらいの暖かさのご飯やお水が好きな猫さんも多いんです。(我が家のニャンズも)
しかし、水道水の温度って平均16~17℃。
ちょっと冷たく感じてしまいますよね〜。
猫に白湯を飲ませた理由
いつもなら猫が人間のご飯を食べたそうにしている時は、しっかりと怒ります。
しかし、今回は飲みかけの白湯を飲んでも怒ったり、取りあげたりはしませんでした。
なぜなら、ニャンズの健康診断時に血液がドロドロで、採血ができないという事件があったからです。
猫も痛がるし、獣医さんからはもっと水を飲ませてください! とご指導をいただきました。
ニャンズの健康管理に自信を無くして凹みました〜。
どうにかして猫の飲む水の量を増やしたかった私にとって、白湯はまさに大発見でした!
猫に必要とされる水の量は?

かかりつけの獣医さんへ伺ったところ、猫に理想的な1日の水分量は猫は体重1キロあたり約50mlとの事。
この約50mlという量には、猫さんが食事から取る水分も含まれますよ。
ドライフードには5〜10%、ウエットフードは約75%が水分が含まれていると言われています。
我が家の茶白さんの体重は約4,5キロなので、約180〜約225mlが必要と言うことになります。
フードから取れる水分量を考えても、そんなに飲んでない気がします・・・・。
みなさんの愛猫さんはどうですか?
猫の健康のためにも飲み水は増やしたいですよね。
そこで、もっと沢山のお水を飲んで頂くための方法まとめました。
気になるものがあれば試してくださいね。
1日の水の量を増やす方法
- ウエットフードを与える
ウエットフードにすることで食事から水分を取ることが出来ます。
- 器を変える
プラスチックの器では匂いが付きやすいので陶器かステンレスの器に変更する。
- 流水器に変える
猫は流れる水が好き。という習性を利用。
- 水道水をそのまま与えない
水道水に含まれるカルキ臭や鉄分の匂いを猫が嫌う為、一旦沸騰させ与える(白湯)。
- 水飲み場の数を増やす
ねこが簡単に水を飲みに行ける環境をつくる。
我が家で実践して効果のあった方法はこちらの記事でもご紹介しています。
実はすごい!白湯
我が家のニャンズもお気に入りの白湯。
人間のカラダにも良い。っと話題にもなりましたよね〜。いったいどんな効果があるのでしょうか?
白湯の主な効能
・血液の循環が良くなり代謝アップ。
・脂肪が燃焼されやすくなるので痩せやすくなる。
・内蔵機能が活発になり、デトックス作用がある。
・新陳代謝が活発になり、美肌効果も期待できる。
これは良い! 猫様だけでなく自分も飲みたい!っと思いますよね〜。
白湯って冷ましたお湯のこと。
ここで、白湯の作り方や飲み方をご紹介します。
白湯の作り方
①鍋ややかんに水を入れて強火にかける。
②沸騰したら、10分くらい弱火で沸かす。→火を止める。
③飲めるくらい(50℃前後)に冷まして、ちびちびと時間をかけて飲む。
猫にあげる場合は、人肌くらいになってからあげてくださいね!
もちろん、猫の飲水を白湯にすることで注意することもありますよ。
ご紹介しますね。
白湯は簡単な方法で作れて、猫も気に入って飲める優れもの。
飼い主さんの美容と健康のためにも一度、お試ししてはどうでしょうか?
スポンサーリンク
まとめ

白湯は簡単に作れて、飼い主さんにも愛猫さんにも嬉しい飲み物。
猫にもっとお水を飲んでほしいと思っている方はぜひ、お試ししてくださいね。
ただし、猫の飲水を白湯にした時は痛みやすいので毎日交換するようにしてください。
それでは、あなたとあなたの愛猫さんが末永く健康で暮らせますように!
こちらの記事も併せてどうそ!
猫の食器の高さこだわってます?健康管理にもなる食器の高さの秘密!
猫の飲み水は水道水?ミネラルウォーター?浄水器?どれがいいの
猫に白湯を飲ませる場合の注意点は?
白湯にすると塩素やカルキが抜けて猫ちゃんにとっては飲みやすくなります。
しかし、痛みやすくなるので毎日の交換が必要になります。